ファースト・オーダーという新興勢力で、その中には、ダークサイドの力を駆使する黒いマスクを被った存在・カイロ・レン （アダム・ドライバー）があった。
共和国連合は、レジスタンスという勢力に頼り、ファースト・オーダーに対抗していた。 レジスタンスのパイロット、ポー・ダメロン（オスカー・アイザック）ある重要な秘密を掴み、それをドロイドのＢＢ－８に託した。
砂漠の惑星・ジャクーに逃げ込んだポーだが、ストーム・トルーパーを率いたファースト・オーダー軍に攻め込まれ、フォースを駆使したカイル・レンに囚われ、宇宙船に連れて行かれてしまう。 村人は皆殺しにされるが、その中の一人のストーム・トルーパーはあまりの惨劇に、スピーダーの引き金を引くことができなかった。
一方この惑星で、むかしの戦いの残骸の戦艦に忍び込み、部品を調達してそれを売って生活をしていたレイ（デイジー・リドリー）という女性がいた。彼女は辺鄙なこの惑星を離れようとしない。 それは彼女はこの惑星でただひたすら待っているからだった。 いったい何を？誰を？
そんなある日、物音がする方向で、1体のドロイドが連れ去られようとしていた。 彼女はそのドロイドを解放してあげると、ドロイドは後をついてきてしまう。 それはＢＢ－８だった。
連れ去られたポーは、戦艦の中で拷問を受けたが、決して秘密を漏らすことはなかった。 しかしレンによるフォースの力で、心を読み取られてしまう。
ドロイドに秘密を託したことがばれ彼は独房に連れて行かれるところ、先ほどのストーム・トルーパーが近づいてきて、脱出する手助けをしてくれる。タイ・ファイターを一機盗み、二人は脱出を試みる。
彼は名前が無い、ポーは認識番号から彼をフィン（ジョン・ボイエガ）と呼び、二人は脱出に成功する。 しかし彼はジャクーに戻り、ＢＢ－８を救出に行くと言い出すのだったが、直ぐに追跡、攻撃され、二人の乗った機は墜落してしまう。
脱出するとフィンは1人で、墜落した機にまだポーがいると思い近づくと、機は砂漠の中に埋没し てしまった。
集落まで歩いて行くと、ドロイドを連れた女性がいた。 それがレイとフィンの出会いとなるのだった…
いよいよ公開されたスター・ウォーズ待望の10年ぶりの新作、見てきました！
あまりネタバレしてはまずいのでこの辺までで。 ここまでは全く旧3部作の人間は出てきません。 さてこれから徐々に登場して行くんですが、その前にまずは懐かしいあのものがまず登場するんですね。 そうなるとあのお方とあの方が（＾＾）
砂漠の惑星はジャクーというんですが、私はてっきり、タトウィーンだと思っていましたが、違いました。 しかし物語の始まりはいつも、砂漠の惑星と宇宙というパターンは、しっかり受け継がれていました。
ジョージ・ルーカスからディズニーへ。 監督もＪ・Ｊ・エイブラムス、脚本参加もルーカスはしていない、でも世界観はしっかり踏襲していて、安心したというかホッとしたというか。 ただ、今までのちょっとどろっとしたスカイウォーカー家の世界観が今後どうなっていくのか？
またソロ家がどうかかわってくるのか？
三度、壮大な宇宙ドラマが始まりました。
