anttiorbの映画、映像の世界

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2015年作品、橋本光二郎監督、土屋太凰主演。

高宮菜穂(土屋太鳳)が高校2年を迎えた春、登校の途中で桜の花の綺麗さに見とれていた時、鞄に手紙が入っていることに気がついた。 差出人は本人だった。
学校に着き席に座ってその手紙を開けてみる。それは、10年後の未来の自分から一通の手紙だった。
「過去にいる10年前の私へ 26歳になった私には、後悔していることがたくさんあります。 あなたにはこの先 たくさんの喜びや幸せが待っています。 どうか その幸せをこぼさないように 大切なものを 失わないで――」  そこに書かれていたのは、まず今日転校生がやってくるということだった。
そして現れた成瀬翔(山崎賢人)は、東京から転校してきたということで、菜穂の隣の席になった。 
その日学校が終わった後、仲の良い菜穂を入れた5人・須和弘人(竜星涼)や、茅野貴子(山崎紘菜)、萩田朔(桜田通)村坂あずさ(清水くるみ)は、翔を誘って一緒に帰り、あずさの家のパンを食べようということになる。 しかし手紙には、その日翔を誘ってはいけない、あとで後悔すると書かれていたのだった。
そしてもう一つ、その日菜穂は翔を好きになるとも書かれていたのだった。
翔は、優しかった。 あずさのパン屋で一番人気のあるパンはカレーパン、翔はそんな菜穂の表情を感じて、カレーパンとメロンパンを交換してくれるのだった。
家に帰ってその手紙を読む菜穂だったが、その手紙に書いてある通りにどんどんなっていく、そしてその手紙には驚くことも書かれてあった。 それは10年後に、もう翔がいないということだった…

これは予告編を見た時から行こうと思っていました。 一つは、主役の土屋太凰ちゃんの演技がしっかりしていること、仲間の5人の雰囲気が良いこと、そして何より不思議なファンタジーということでした。
タイムマシンとか、タイムスリップというのは、不可能と言われています。 しかし時間軸を異動することは 、人間の夢というかやってみたいことですね。
人間自体が移動したり、物を送り込んだり、この作品は手紙でした。 そして10年後の5人の仲間がこの後描かれています。
運命を変えるタイムパラドックス、劇中で中野幸路という教師役の鶴見辰吾が言うんですが、このパラドックスと、もう一つ矛盾を解決する方法を示しますね。 それがパラレルワールド理論ですね。 10年後の仲間はこれに掛けるんですね。
この翔を囲む菜穂を含めた5人がなかなかいいキャスティングですね。 サッカー部の須和、ちょっとオタクの萩田、姉御肌の茅野、パン屋のあずさ、この6人の友情が物語を引っ張っていきます。 私は茅野貴子役の山崎紘菜が特に良かった。
監督の橋本光二郎は3作目みたいですが、一番力の入った作品だと思います。
友情が運命を変えることができるのか? 爽やかな青春ファンタジー作品です。 私はおススメ!

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その日、初めて6人で帰った

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10年後の5人

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ある意味ライバルになる二人だが

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しかし菜穂にライバルが

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しかし二人の心は繋がっている?

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