anttiorbの映画、映像の世界

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ミート・ザ・ペアレンツ2

2004年作品、ジェイ・ローチ監督、ロバート・デ・ニーロベン・スティラー出演。
 
シカゴ医療センター、産気づいた女性を看病する夫と看護士のグレッグ・フォッカー(ベン・スティラー)、医者が忙しく彼が赤ん坊を取り上げることになってしまった。  無事生まれて、夫婦は彼の名前を付けようとするが、名前を聞いて尻ごみをされてしまった。
彼はようやく恋人パム(テリー・ポロ)の父親で、元CIAの堅物ジャック・バーンズ(ロバート・デ・ニーロ)から結婚の承諾を得て、ホッと一安心。 パムと共に結婚式の準備を進めていた。 毎日のように留守電にジャックの声が。二人は、あることをしなければならなかった。 それは互いの両親を引き合わせ、共に週末を過ごす、日本でいう結納である。
オヘア国際空港から彼女の両親の家のロング・アイランドに向かうのだが、今回はとんとん拍子に移動ができた。 なんとオーバーブッキングで、ファーストクラスにも乗れたのである。
バーンズ家に着くと、パムの両親ジャックとディナ、甥のリトル・ジャック、愛猫のジンクスらバーンズ一家と共に、防弾加工が施され、厚さ5センチの強化ガラスがはめこまれた最新鋭のキャンピングカーで、グレッグの両親バーニー(ダスティン・ホフマン)とロズ(バーブラ・ストレイザンド)の住むマイアミへの旅に出ることになった。ジャックは孫のリトル・ジャックに英才教育を開始していた。 以前は猫に、今はリトルにご執心だった。 もちろんグレッグには懐かない。
グレッグは心配だった。 それはグレッグの両親は、バーンズとは全然違うタイプだったからだ。 そして早くも、謎の行動をしているバーニーがお出迎えしてくるのだった…
 
1作目でなんとかバーンズの信頼? を得たグレッグですが、まだまだ難関がありました。 厳格で秘密主義のバーンズと、開放的で、快楽的なグレッグの両親、水と油の関係でしたね。 なんとその父親役にダスティン・ホフマンとは。
最近お笑い役や、ちょっと抜けた役が似合う、と言うかそんな役が多い彼ですが、背が低いのでなんか合っている感じはしますね。 また高齢者専門のセックス・セラピストをしているバーブラ・ストレイザンドはなんか野性的な役でした。 歌手としてのイメージが私には濃いですが、結構ホフマンとの夫婦役の板についていました。
やっぱりの一波乱ですが、このシリーズのデ・ニーロはなんかムカつきますね。  こんな義父だったらこちらからお断りですが(^^)
しかしこれは好評なんでしょうか? 「3」まで製作されるなんて。



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リトルジャックに英才教育?

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いよいよ会う二つの家族

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水と油のふたりの家族

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孫にご執心

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快楽的なグレッグの母

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