銀河系の端にある太陽系の第三惑星の地球。 その端にある日本の愛知県東三河に住む鴨川嘉郎(染谷将太)は、何の取り柄も才能もない平凡な高校2年生、童貞アタマの中は四六時中エッチな妄想ばかりだが、いつの日か運命の彼女に出逢えると夢見ている。 東京から転校してきた美少女、浅見紗英(真野恵里菜)に心惹かれるが、幼馴染のヤンキー女子高生、平野美由紀(池田エライザ)も気になる存在だ。
ある日、数百年に一度起こる惑星の特別な配列による宇宙からの光が、ここ愛知県の東三河に降り注いだ。 そして翌日、悶々とした日々を過ごす嘉郎だったが、突然、人の心の声が聞こえるテレパシー能力に目覚める。
エスパーとしての能力に覚醒した彼は早速、憧れの女の子の本心を聞いてみるが、期待とは裏腹に幻滅するばかり。
しかし目覚めたのは彼だけではなかった。 美由紀も彼と同じ能力に目覚め、そのほかには、榎本洋介(深水元基)はテレポーテーション、でも体のみの転送。 矢部直也(柾木玲弥)は透視、永野輝光 (マキタスポーツ)はテレキネシス、そしてそこに現れたのは超能力研究者の浅見教授(安田顕)。
彼は超能力に目覚めたエスパーたちを招集し、能力覚醒に関する驚愕の事実を伝え、迫り来る世界危機の阻止を命じる。
テレビ東京で2013年に製作された、園子温監督手動で作られたテレビシリーズを受けて、いよいよ映画化になりました。 キャストは、夏帆ちゃんが降板し、平野美由紀役には池田エライザが抜擢されました。 テレビでは夏帆ちゃんの大胆な演技が話題になったのはそれは大分残念でした。
テレビシリーズを受けて、テレビ特番も春に作られたので、てっきりその続編だと思っていましたが、記事の通り、また一からの作りになっていました。
テレビシリーズを見なくてもいいというリセットした作品ですね。
ただ物語としては、思いっきり開放的な作品で、その監督作品としては、バイオレンス、グロ、特撮、ファンタジー、ラップといろいろやってきましたが、今回はエロス一色に仕上げていましたね。 でも、エッチ満載という、その監督お得意の全編パンチラという、ある意味可愛い作りなんですね。
ただ多くの女優さんが出演、全員が超ミニを穿くことによってパンチラをするんですが、何人かは、そうならない出演者もいますが、まあそれは仕方がないですね。
女優ゲストも多く、まあ彼女たちを見ているだけでも満足ですが、間違っても親子連れではいかない、行けない作品ですね。
元AKB48の彼女が出てきたのはちょっと驚きでしたね。園監督作品に出れて光栄でしたね。
嘉郎はテレパシーに目覚める
この3人も能力が現れた
彼女もテレパシーが
そして彼がみんなを束ねる
嘉郎憧れの紗英