anttiorbの映画、映像の世界

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戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-04 真相!トイレの花子さん

2013年作品、白石晃士監督、大迫茂生主演。

今回また投稿が来た。 投稿者の山口菜々(桑名里瑛)と田村英里(南有貴)は、ふと思い立ち自分らが通っていた廃学校を探検する。 トイレで「トイレの花子さん」を探したが、後日動画を見ていると、撮影した動画には得体の知れない何かが写っていた。
翌日、菜々が英里を部屋で撮影していると英里が首を吊って死んでいる姿をファインダー越しに見てしまう。
不気味な画像を撮ってしまい、気になる菜々。 そして、その何かは本当に「トイレの花子さん」なのか確認するために廃学校に向かうディレクター工藤(大迫茂生)、アシスタント市川(久保山智夏)、カメラマン田代(白石晃士)の3人と菜々と英里、協力を依頼した霊能者である真壁栞(栗原瞳)だった。
しかしこの廃学校はとんでもないところだった。 廃学校の中では、不可思議な現象が次々と発生し、さらに英里が見当たらなくなり、英里の母親から菜々へ英里が死んだと電話を受ける。
英里の家へ駆けつける一行だったが時既に遅く、英里の体は既に冷たくなっていた。 しかし、工藤は「真壁は一度だけ時を戻ることが出来る」と驚くべき事を言う。 はたして英里を救い、全員で無事に生還することが出来るのだろうか・・・

この作品は、以前に見た「グレイヴ・エンカウンターズ」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12956180.html とちょっと雰囲気が似てますね。
白石監督ですので、この手の作品はチェック済みでしょうから、いままでの妖怪路線を継承しつつ、設定をこちら側に持って来た感はありますね。
さらに、空間を飛んでしまうだけでなく、時間もジャンプしようとするという、SF仕立てになっています。
まあここまで来ると何でもありなんですが、こうなるとPOV作品とはいえ、編集作業に絶妙さが求められるんでしょうね。
ここでいったんOVシリーズは一段落するんですが、ここから劇場公開作品へと続いていくんですね。
その先はまだ未見なんで、しばらくお時間を頂き、視聴後また記事をアップしていきたいと思いますが。
でもさらにその先の「戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! 」と、“超”がついてしまう継承シリーズが始まってしまっています(^^)
ああ、エンドレスだ…

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廃学校で映ってしまった何か

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そして大迫たちは現場に向かう

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しかしここはとんでもない空間だった

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霊能者の真壁

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そして事件は急展開を見せる

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