1991年作品、ジャック・ベンダー監督、ジャスティン・ホーリン主演。
8年前、悪魔の人形・チャッキーが破壊された工場が再開されることになった。 どろどろに溶けたチャッキーは、クレーンに刺されると血が流れ出た。 そうまだ生きているのだ。 その血がまた樹脂の中に入り込み、再び生産ラインに乗っていく。
グッド・ガイ人形の会社は、破産寸前まで行ったが、なんとか持ちこたえ、なんと再度生産を復活させようという動きがあるのだった。 賛成派と反対派が分かれているが、結局売れると言う一点において社長のサリバン (ピーター・ハスケル)の一言で決まってしまう。
そしてサリバンは、グッド・ガイ人形に復活の第1号がプレゼントされた。
しかしその夜オフィスで社長が一人になると、その人形が動き始める。 そうそれはチャッキーだった。
やっと本当のことが分かったサリバンだったが、もう彼の人生は終わりを告げるのだった、チャッキーの手で。
そしてチャッキーはそこのパソコンで、アンディの居所を検索する。
しかし彼の気持ちの奥底に、彼は狙われていて 、迷惑を掛けたくないということもあるようだった。
ボトニック軍曹 (アンドリュー・ロビンソン)の面接を経て、彼は無事入寮し、早速髪を短髪にした。 そこには自分より年下のロナルド・タイラー が(ジェレミー・シルヴァーズ)がいた。
そして、陰険なシェルトン中佐 (トラヴィス・ファイン)のしごきともいじめともつかない仕打ちが始まるのだった。
しかしそこにある贈り物が届いた。 しかしそれを、アンディのところへ届けようとしたのがタイラーで、途中転んで中身がグッド・ガイ人形なのが解ってしまう。
タイラーはどうしてもその人気の人形が欲しくなり、こっそりと自分の物にしてしまった。 しかしそれはチャッキーだった…
またまた奇跡の復活を遂げるチャッキー、3作目になり8年後という設定になると、さすがにもう子役のアンディだった、アレックス・ヴィンセントの起用は無くなりました。
アンディ役にはジャスティン・ホーリンが起用されますが、彼もこの作品のみの出演となりますし、次作からアンディの設定が消えて行きます。 今のところ最後のアンディVSチャッキーですね。
そしてこの作品でのヒロイン役で、クリステン・デ・シルヴァ役でペリー・リーヴスが起用されています。 女兵士で、なかなかかっこいい感じですし、チャッキーとの戦いに参加はしますが、最後は撃たれてしまいます。
これで一応の3部作の終了となりますが、以降の続編は、話の展開が変わっていきますね。 またここからホラー色も薄れて行きます。
テイストを感じれる最後の作品というところですかね。
三度復活するグッド・ガイ人形
会議で取り上げられるアンディ事件
サリバンもとうとう
16歳になったアンディ
チャッキーは子供を狙うので、ターゲットを変える
アンディもほのかな