anttiorbの映画、映像の世界

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エリア0<ゼロ>

2014年作品、マッティ・ベッカーマン監督、ケイティ・ジギスムント、コリー・アイド出演。

“ブラウン山の怪光”それは昔から目撃されてきた謎の現象だった。 ある1本の映像が、極秘機関に保管されていた。 その映像のラストは、地球が見下ろせるところから落下した映像で終わっている。その直前の映像は何かの施設のようなところが映っていた。
ライリー(ライリー・ポランスキー)は、ハンディビデオを片時も離さない。 彼は自閉症で、これを持っていると落ち着くのだろう。 彼の家族はブラウン山にキャンプに行こうとしていた。 車の中は楽しい雰囲気であふれていた。
父のショーン(ジェフ・バウザー )の運転で、助手席は母のケイティ(ケイティ・ジギスムント)、そして、ジリアン(ジリアン・クレア)、コーリー(コリー・アイド)の5人でここに来た。
男3人でハイキングをしていた時、虹が見えた。 暗くなり各々テントに入った時、ライリーが眠れず、コーリーを起こした。 そして外に出たとき、光を3つ見た。 明らかに不規則な動きをしていた。 みんなも起きてきて全員でそれを見た。 しっかしライリーはビデオに撮り、次の朝全員で確認をした。
そこには食い殺された小さな生物が落ちていた。
次のキャンプ地に向かい車を走らせると、ナビの調子がおかしい。 しばらく行くと、左に家があるらしい、31番と書いてある。 さらに行くと、1台の車が止まっている。ドアが開いており、人がいない。 さらに行くとトンネルがあった。
そしてそこにはびっしりと車が止まっていて、人は全然いない。 それどころか物が氾濫していて、明らかに異常な感じだった。 女性二人は用を足しに行き、男性3人はトンネルの奥を調べに行くが、なんとパトカーまで放置されていた。さらに行くとそこには…

ブラウン山というのは、本当に怪光の見える場所みたいですね。 ノースカロライナ州にあるというところらしいですが、昔はエリア51より有名だったところらしいんですね。
私の大好きなPOV作品ですが、この後出てくるのはもちろんグレイタイプです。 そして基本アブダクション物なんで、なかなか残忍な奴でした。
ホラー色が強く、家族はこの後、必死に逃げ、そしてたどり着いたところは、民家があるらしき場所でした。
行く途中31番が見えましたが、ここに男二人がどうやら住んでいるらしいんですね。
男はピーターというんですが、こんな山の中に住んでいるので気が荒いんですが、逆に結構頼りになるし、家族を守ってくれるんですね。
ビデオだけが頼りになるんでしょうが、どうもここは人が消えるのが結構当たり前なところという設定ですが、実際はどうなんでしょうかね? 多少事実も交じっているのかもと感じさせられそうですね。
そして家族で生き残る者がいるのは最後まで見てるとわかります。 劇場スルーですが、私は好きなんでこれはありですね。

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ラリーの心のよりどころはビデオ

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家族とのキャンプが一転

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無人の車の後に見たカラスの死体群

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ピーターの家に逃げ込むが

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必至に防戦

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しかしピーターも謎の光に

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