anttiorbの映画、映像の世界

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吸血ガールズ

2011年作品、本多幹祐監督、初音みのり主演。

満月の晩、女といい感じとなり、いよいよベッドイン、しかしその瞬間、女の目の色が変わり、牙をむき出しにして男を襲う。
結婚を間近に控え、幸せいっぱいの悠美(初音みのり)と誠司(加藤裕人)。 新居への引っ越しも楽しさいっぱいの二人。 誰もがうらやむカップルの二人だった。 荷物の片づけも結婚式が終わってからとのんきなことを言う悠美だ。
結婚式の日が近づいたある日、突然、誠司の前から悠美は姿を消してしまった。 誠司は、理由も分からず落ち込み、しかし理由がわかるまではこの新居にとどまることにした。 しかし彼は悠美のことがどうしても諦められず、仕事を辞めひたすら悠美を探し続けていた。
同僚、後輩も慰めてくれるが、最後にはもうあきらめて新しい人生を生きたほうがいいと言う。 でも誠司はそれができなかった。 もしかして何か事件に巻き込まれているかもしれない。 もしかしたら記憶を失っているかもしれない。 そんなことを考えてしまうのだった。
何の痕跡もなく一年が経った。 そんな時、後輩から電話が入る。「悠美らしき女を新宿で見た」というのだった。 でも後輩は会わない方がいいという。 それはあまりにも変わってしまっているからだというからだった。
連れてこられたところに現れたのは、確かに悠美にそっくりな女だったが、男と待ち合わせをしてどこかに行ってしまう。 あまりいい職業には見えなかった。 あとを追いかけていくと、ルナ(来栖あつこ)という女にぶつかった。 そして彼女は「あなたに女難の相が出ている」といって去っていった。
その日は満月だった。 しかしその夜は彼女を見つけることはできなかった。 そして誠司は暇さえあれば、その場所に向かい悠美を探すのだが…

初音みのり、AV女優、タレントということですが、この作品はホラーが全面に出ていますので、色気のあるシーンは抑えめです。
題名の通り、悠美はヴァンパイアなんですが、どうして誠司の前から消えたのか? そしてずっと隠していたのか? が焦点ですね。
そしてスッと現れた女・ルナ、来栖あつこが演じていますが、彼女がカギを握っているのはここのふりでわかります。
ホラーであり、恋愛作品なんですね。まあOVとして軽く見れる作品ですね。

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悠美が消えてしまい途方に暮れる誠司

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そこに現れるバンパイアたち

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悠美の失踪と何か関係が

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やっと見つけた悠美だったが

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