anttiorbの映画、映像の世界

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モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦

2012作品、ジェシー・T・クック監督、 デイヴ・フォーリー、ロバート・メイレット、アート・ヒンデル出演。

彼らはいく世紀も潜んでいた。 ある者は闇の中に、物語の中で朽ちる者も、悪魔となった者もいる、しかしモンスターが幸運を手にする時が来た。
今夜、驚愕の格闘イベントが開催される。
世界中から召喚された8体のモンスター、史上最強の座をかけて彼らが挑むのは、無制限デスマッチだ。
世界最強のモンスターを決定する 『モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦』 が、ヒルサイド共同墓地で開催される。
ルールは時間無制限、ギブアップ無し、魔術OK、金的NGで、どちらかが再起不能となるまで続く究極のデスマッチ。
出場者は、ニューヨーク・メトロポリタン美術館から警備員を殺害し逃亡してきたミイラ男、トランシルバニア・フェルドルフの屋敷に住む不死の種族の末裔レディ・ヴァンパイア、ドイツ・インゴルシュタットの地下研究所でイゴーラ博士の実験により生まれた人造人間フランケンシュタインペンシルベニア州ピッツバーグにある軍の施設で生物兵器として10年間訓練されたゾンビマン、ギリシャイオニア諸島で鍛冶屋を営む1つ目のサイクロプスマサチューセッツ州ハザーズ・ベイの村外れに住む魔女ウィッチ・ビッチ、ルイジアナ州ミシシッピーの湿地帯に生息する悪魔スワンプ・ガット、哀しい過去を持つ半獣人オオカミ男の8体だ。 一体誰が“最強最悪”の称号に輝くのか?・・・

昔子供のころ、ゴジラガメラの怪獣映画が大好きでした。 私の年代は、夏休みや春休みが来るのが楽しみでしたね。 だんだんテレビで怪獣やヒーローが見れる時代となってしまい、いったん怪獣映画は終わりました。
しかし、映画会社の違う怪獣は決して戦いません。 ゴジラVSガメラなんて見たかったですね。 特別企画で 「ウルトラマンVS仮面ライダー」 という作品がありましたが、結局は助け合って戦うというオチでした。 まあそんなもんですよね。
でも怪獣同士が戦う醍醐味は結構ありますよね。
近年、円谷プロウルトラマンの新作もさることながら、怪獣同士の戦いの作品を制作し、これは結構面白いんですよね。
この作品は、そんな怪物同士、モンスター同士が戦ったらという視点で描かれています。
まあどうなるかは、登場するモンスターを演じる顔ぶれでわかりますね。 ジミー・ハート、ケビン・ナッシュ、プロレスファンならお馴染みの有名人が仕掛け人だったり先導役で出てきて、ロバート・マイエ(メイレット)、ハーブ・ディーン(実名でコメントを言う)、とか、完全にプロレス作品です。
ただ特殊メイクをして戦うのと、決め技に怪物特有の能力を使うシーンは、ちょっと面白いですし、各々の生い立ちや背景はホラーの色が出ていました。 ホラー好きというよりも、アメプロファンの範疇の作品ですね。

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仕掛け人のゲーリー・ハート

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戦いの始まり

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基本なんでもあり

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飛び道具も

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各々の武器を駆使して

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