anttiorbの映画、映像の世界

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ファイナル・デッドブリッジ

2011年作品、スティーヴン・クォーレ監督、ニコラス・ダゴスト主演。

製紙会社に勤めるサム(ニコラス・ダゴスト)は、同僚や上司とともにチャーター・バスに乗り、研修旅行に向かう。 ピーター(マイルズ・フィッシャー)はサムに注意するように言う。 彼はリストラ対象者だというのだ。
その前にモリー(エマ・ベル)が車でやって来た。 二人でサムの兄の結婚式に行く予定が、モリーが航空券をキャンセルしたのだった。 モリーはサムに別れ話を切り出す。 ショックを受けるサムだった。 続々と集まってくる社員たち、オリヴィア(ジャクリーン・マッキネス・ウッド)は男に送ってもらってやって来た。
そしてバスは出発した。 実はこの会社は業績が悪く、リストラを控えていた。 この研修旅行もその対象だった。 デニス部長(デヴィッド・ケックナー)が一応研修生を把握している責任者だったが、サムに対する風当たりはきつかった。
工事中の橋に差し掛かったとき、サムはバスの中のモニターにノイズが走るのを見た。 嫌な予感が走った。 突風が吹き、橋は大きく揺れ始め、そして崩壊が始まった。 バスを降り、みんなが逃げ始めたが、どんどん橋は崩れ崩壊していく。 メンバーはどんどん落ちたり障害物にあたたりして死んでいく。
そして生き残ったのはモリーだけだった。
と、そこでサムは目が覚めた。 夢か?いや、妙に生々しい。 そして今見たことが繰り返され始めた。 彼は気がついた、自分は予知夢を見たんだ。
急いでバスから、モリーを連れてバスから脱出したが、何人かがふたりを連れ戻そうとした時に、残ったメンバーも異変に気がついた。 そして夢よりも早く脱出したメンバーは生き延びることに成功した。
それは8人だけだった。 しかしその後に、恐ろしい運命が待っていたのだった・・・

ファイナル・デスティネーション」 シリーズの第5弾、本当はナンバリングシリーズですが、邦題はその都度のシチュエーションの題名がついています。 丁寧ですね(^^)
過去4作は初期に一挙掲載をしていますので、いずれはバラしてみようと思っていますが。
このシリーズはなんといっても、残虐な死亡シーンですね。 事故なんですが、それも過酷な死に方を強いられるところです。 私は劇場で見たことがないのですが、これは3Dだと辛そうですね。
死神?役でトニー・トッドが出てきますが、彼が唯一のシリーズレギュラーですね。 また有名どころも彼が一番でしょうか?
キャストはテレビに多く出ている俳優さんが多く、映画俳優としてはあまり大きな役はなさそうですが、演技はしっかりしているところはいいですね。
このシリーズを見るたびに運命の残酷さを感じます。

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いきなり襲ってくる災害

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しかしいち早く運命を先取した人間は

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助かる場合もあるが

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しかし一度死に魅入られたものには

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