anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ザ・トーナメント

2009年作品、スコット・マン監督、ロバート・カーライルケリー・フーヴィング・レイムス出演。
 
7年に一度、世界中から最強の殺し屋が集結して殺し合う “トーナメント” と呼ばれる殺人競技会。
ブラジル・シラオ、ジョシュア(ヴィング・レイムス)は残り3人となったこの大会に生き残っていた。 ただもう銃に弾はない。 生き残ったもう一人は瀕死で、マシンガンにたっぷり弾の残った残忍な男に殺されいよいよ2人となった。 GPS付きの携帯を持たされ、どこに競技者がいるか一目でわかる設定になっており、死ぬと体内の温度を感知しそれが消える。 絶体絶命のジョシュアだったが、一瞬の隙をついて、逆転、見事優勝をした。 血の海の中の勝利だった。
この大会には莫大な掛け金が動いている。 金が余って、使うところの無い金持ちのお遊びの殺人ゲームだ。 そして今回は2012年ロンドンで大会が開かれる…
アジアNo.1の殺し屋ライライ・ゼン(ケリー・フー)は今大会にエントリーした。 ある薬物を飲み、眠っている間に発信器を埋め込まれるのだ。
アル中で気弱な神父マカヴォイ(ロバート・カーライル)は、自分に自信が持てない。 いつも良い倒れて、明け方店で目を覚ます。
大会は町中に仕掛けられたカメラで逐一放送される。 それを見ながら賞金をかけまくり、勝てば賞金が増えていく。 もちろん警察など関与できない。 裏の世界なのだ。
優勝候補は、ライライのほかにアントン・ボガー(セバスチャン・フォーカン)、ユリ・ペ トロフ(スコット・アドキンス)、マイルズ・スレイド(イアン・サマーハルダー)などだが、何故か前回優勝者のジョシュアが参加してきたのだった。 大金を手に入れもう血なまぐさいことは必要ないのだが、彼は個人的な理由でエントリーしてきた。 妻を殺され、その犯人がこの大会にエントリーしているという情報を聞いたからだった。
しかしこの大会に、何故かマカヴォイが巻き込まれていくのだった…
 
たまにはドラマではなく、考えなくてもいい殺伐としたものが見たくなるんですよね。 それもちょっとB級の。
そんな感じで見た作品でした。 といっても出ている俳優はそれなりで、ロバート・カーライルや、ゾンビ映画や、殺し屋役の多いヴィング・レイムスなどはよく知った顔ですね。
大体こういう作品は、参加メンバーにはとんでもない奴がいますが、ちゃっかりしているのがアントン・ボガーでしたね。 でも彼のシーンはスピード感があり面白いんですがね。
あまり考えず、ちょっとした殺戮アクションを見るにはいい作品ですね。
 
イメージ 1
前回優勝者のジョシュア、彼が参加した理由とは
 
イメージ 2
彼女も優勝候補のライライ
 
イメージ 3
何故か巻き込まれたアル中の神父マカヴォイ

イメージ 4