anttiorbの映画、映像の世界

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ザ・コール 緊急通報指令室

 
L.A.の“911緊急通報指令室”のベテラン・オペレーター、ジョーダン(ハル・ベリー)は、一般市民の命を救うため電話越しに指示を出すという仕事に就いていた。 掛ってくる緊急コールは、いろんな電話が多い。 中には“常連”のような奴もいる。 ジョーダンくらいになるとそんな電話もすぐにわかる。
ある日、彼女のところに不法侵入者に脅える少女からの通報があった。 電話の少女は、レイア・テンプルトン(エヴィ・トンプソン)といい、必死にコールしてきた。 両親は映画に行ってて、電話に出ない。 パトカーは10分くらいかかる。 2階に上がり何とか不審者を1階にやり過ごしたとき、突然電話が切れた。
その時、ジョーダンはうっかり、リコールしてしまった。 呼び出し音に反応し、不審者はまた2階に上がってきてしまった。 そしてレイアは捕まってしまう。 ハアハア言う男の最期の一言は 「もう手遅れだ」 だった。
数日後レイアの無残な死体が発見された。 責任を感じるジョーダン、上司のマディ(ローマ・マフィア)に、どうしてリコールしてしまったのかと問われても、咄嗟にしてしまったとしか言えない。
恋人で警官のポール(モリス・チェストナット)達が慰めてくれるが、それっきり彼女は911のコールを取れなくなってしまった。
そして6か月がたった。 彼女は教官の仕事に移った。 新しく入ってくる新人に911の電話を取る仕事“蜂の巣”を教える事だった。
入って6か月の女性が電話を取っているとき、緊急連絡が入った。 駐車場で拉致された若い女性・ケイシー・ウェルソン(アビゲイル・ブレスリン)からの緊急連絡だった。 電話を取った女性はもてあましてジョーダンに助けを求めてくる。 そして彼女は再び電話を取りケイシーを励まし始めるのだが、彼女がかけてきた携帯は友達のプリペイド携帯だった。 GPS機能が無い物だったのだ …
 
電話をしながら人質を追跡する作品は、「セルラーhttp://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/6872818.html
もそうですね。
WWEスタジオ作品で、ハル・ベリーが出たということで、結構ヒットした作品です。 
この作品、1時間くらいまではすごく面白いんですよね。 ところが、残り30分になると急にテンポダウンして、タイトルとかけ離れていくんですね。 そしてラストは?なんです。
いったいどうして?という感じなんですが、何かこれは主役二人に、何か気を使って作った感じがしました。 そういう契約?なんでしょうかね。 その最後の30分が突っ込み満載なんですが、そうでなくスッと作っていればいいサスペンス作品だったのに、惜しい!
 
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通称“蜂の巣”にいるジョーダン
 
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一度は失敗した彼女は再び事件の連絡を取ってしまった
 
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友達とショッピングを楽しんでいたケイシー
 
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しかし彼女は犯人に捕まってしまう
 
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ポールたちは犯人の車を見つけるが…
 
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ジョーダン自ら彼女を見つける、そして・・・
 
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