anttiorbの映画、映像の世界

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アメイジング・スパイダーマン2

2014年作品、マーク・ウェブ監督、アンドリュー・ガーフィールド主演。
 
今日もスパイダーマンは、町の平和を守っている。  大型トレイラーで、プルトニウムを盗んだ男・アレクセイ・シツェビッチ(ポール・ジアマッティ)を追っている。  トレーラーは、パトカーをはねとばし、潰し突き進んでいく。
ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は町の平和のために、日夜スパイダーマンとなっているが、今日は大事な日だった。 彼の高校の卒業式なのだ。
愛するガールフレンドのグウェン(エマ・ストーン)が卒業生代表で、答辞を述べるのだった。 
しかしこの事件にけりをつけなければならない。  途中、マックス・ディロン(ジェイミー・フォックス)という電気技師が事件に巻き込まれた。 大事な図面を落とし、トレーラーに引かれる寸前、スパイダーマンに助けられた。 マックスはこのヒーローの大ファンだった。 そして彼に励まされたマックスはなおさらスパイダーマンが好きになったのである。
ピーターはトレーラーを止め、積んであったプルトニウムを確保し、ようやく卒業式に駆け付け、ぎりぎり証書を受け取った。
メイおばさん(サリー・フィールド)も “息子” の晴れの日に駆け付けたが、グウェンとの時間を大切にするように気を効かせてくれた。 しかしピーターには心から消せないことがあった。 それは亡くなったグウェンの父・ジョージ(デニス・リアリー)の姿が絶えず見え、そして彼との約束が引っ掛かっているのだった。 「娘には近づくな」という最後の一言だった。
彼は卒業祝いをする、ステイシーの家族から、一緒に食事に誘われていた。 しかし彼はグウェンにそのことを告げるのだった。 そして彼女はピーターから離れて行った。
その頃オズコープ社では事故が起こっていた。 その会社に勤めていたマックスが、一人で作業中に重大事故に遭ったのである。 そして彼は瀕死の重傷を負ってしまった…
 
先日、「キャプテン・アメリカ」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11434526.html の新作を見たばっかりでしたので、なかなか同じマーベルコミックスからの作品とは言え、テイストが違うので、始めは馴染めませんでした。
スパイダーマンのキャラは、基本飄々としているので、真面目なキャプテンと正反対で、そのキャラとのギャップが…
でも全体的に2作目ということもあり、物語としては次につなげることも求められ、悲しい作品でしたね。 息子曰く、主人公ピーター役のアンドリュー・ガーフィールドがイマイチということでした。 確かに言われてみれば、彼の表情が、どれも泣き笑いに見えてしまうんですね。 喜んだ時も、何か泣いている感じに見えてしまいます。 話的にも、あまりいい表情のシーンも少なく、だからかもしれませんね。
アクションシーンはさすがでしたが、私はこれも予告編の作りが気になりました。 どちらかというと1作目の作りが好きでしたね。
キャストは、1作目からのレギュラー陣に加え、ジェイミー・フォックスデイン・デハーンと奮発したキャスティングでしたが、嵌っているかというと、どちらも?でした。  悪役はやっぱり悪役の似合う人の方が単純明快なんじゃないでしょうかね?
期待感が高い分ちょっと辛口?になってしまいましたか(^^)
1作目http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/6093271.html は公開後ちょっとしてから見ていました。



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今日もいろんな事件が起こり彼が出動する

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グウェンとのひと時は幸せだが、彼にはある感情もあった

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スパイダーマンに憧れる、目立たない男マックス

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しかし彼は事故に遭い、“エレクトロ”になってしまう

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幼馴染のハリーにもあることを頼まれる

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