anttiorbの映画、映像の世界

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あなたは私の婿になる

2009年作品、アン・フレッチャー監督、サンドラ・ブロックライアン・レイノルズ出演。
 
目覚まし時計を見ると、やばい時間になっている。 必死に用意をして家を出ると、いつものテイクアウトのコーヒーを二つ貰い走る走る。 彼はアンドリュー・パクストン(ライアン・レイノルズ)、ニューヨークにある出版社で書籍編集の編集長を務める40歳のマーガレット・テイト(サンドラ・ブロック)のアシスタント。
彼女が来ると一斉に緊張が走った。 伝令がメールで飛び、急いで仕事モードに入る社内。 ライアンは途中でコーヒーをこぼしてしまったが、同僚とニューヨークヤンキースのチケットと引き換えにワイシャツを変えてもらった。 
彼女はアンドリューを連れて、副編集長のボブ(アーシフ・マンドヴィ)の部屋に行った。 そしていきなり言った「部屋を出て行って。あなたはクビよ」。 仕事に厳しい彼女は、手を抜いたボブを見逃さなかったのだった。 2か月で次の職を見つけろと言い、悪態をつくボブを追い出した。 
その後彼女は、会長のジャック・バーゲン(マイケル・ヌーリ)から呼び出される。 マーガレットはてっきり自分の有能ぶりを褒めちぎられるものと思い込んでいたが、思いがけない事実を知らされる。 カナダ人である彼女はビザの申請を延ばし延ばしにしてきたが、ついに国外退去を命じられたのだ。 
そこに10分経ったら迎えに来てと頼んでおいたアンドリューが入ってきた。 そして彼女は思いついた。 それは3年間彼女のもとで働き、どんな命令にも従い続けてきた28歳のアシスタント、アンドリュー・パクストンと結婚するというものだった。 呆然とするアンドリュー、そしてバーゲ ン。 しかし彼女は必死だった。 その場を取り繕い、彼に上司命令のプロポーズを断れば、アンドリューも失業の身となる事を諭すのだった。
最小限の犠牲で最大の効果を得るという、彼女らしい合理的な発想だったが、偽装結婚は重罪となるリスクも背負うことになる。 果たしてこの計画は成功するのだろうか?…
 
キャリアウーマンの彼女は魔女とも、呼ばれています。 しかし絶対的に仕事ができる彼女を怖がられてはいてもある面尊敬もされています。 しかし圧倒的に恐怖の対象なんですね。
ゼロ・グラビティ」 で一躍脚光を浴びたサンドラ・ブロックですが、強い女、固い女役は似合うんですが、ラブコメはどうか?という気がします。 この作品はその中間を行っていますが、若干可愛さが足りない感はどうしてもぬぐえません。
まあご想像の通り最後はハッピーエンドになりますが、何かアンドリュー役のライアン・レイノルズに同情したくなっちゃいますね(^^)。 途中彼女の全裸のシーンの色気のないこと!でもだからこそこの映画には合っていました。 やっぱり彼女は強い女か、苦しんでいる役が似合っちゃうのはどうしてでしょう。 私は「スピード」のイメージが強すぎるんですかね。
物語はこの後アンドリューの真の姿が明かされるんですが、どっちが玉の輿なのか、そのあたりは面白い設定でした。
 
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私この人と結婚するんです ???
 
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そして彼の実家に行くのだが…
 
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そこで優しい対応を受ける彼女
 
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そしてだんだん?
 
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!!!?
 
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