ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える

2011年作品、トッド・フィリップス監督、ブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス、ジャスティン・バーサ出演。

ここはタイ・バンコク。　着々と結婚式の準備が進んでいる。　新郎を待っているのは、新婦になるローレン（ジェイミー・チャン）、何度も携帯を鳴らしても留守電になっている。　たまりかねて、トレーシー（サーシャ・バレス）がフィルに掛けるとフィル（ブラッドレイ・クーパー）は一言　「またやった」。　話は1週間前に遡る…

スチュ（エド・ヘルムズ）はフィルの歯を治療中、フィルはあまりタイに行きたくない。遠いし金もかかる。　でもスチュはローレンの両親の母国での結婚式に反対はできなかった。　ただ義父には好かれていない。　ダグ（ジャスティン・バーサ）とトレーシーはもちろん式に呼ばれているが、実はアランは招待されていなかった。

だから二人は弟のアラン（ザック・ガリフィアナキス）には内緒にしていたが、トレーシーからばれてしまった。　アランは拗ねていた。　そしてダグはスチュにアランも呼んでやってほしいと頼むのだった。　しかしスチュはラスベガスの事を気にしていた。でもフィルは言う　「ラスベガスがあったから例の女と別れられたんじゃないか！」　そしてスチュはアランを招待することにした。　それもわざわざ自宅に行き誘うことまでしてくれた。

喜ぶアラン、4人で空港に行くと一人のアジア人の若者がいた。　そう彼はスチュの義理の弟になるテディ（メイソン・リー）だった。　テディは飛び級で、16歳で大学生だった。　面白くない存在と感じたアランは何かとテディに冷たく当たり始める。　何か波乱含みの旅が始まった…

1作目を踏襲する2作目ですね。　やっぱりアランはしでかしてくれました（＾＾）

今回は3人の友達を嵌めるつもりではなく、標的はテディでした。　しかししかし・・

またまた登場のレスリー・チャウがまた大活躍ですね。　彼は不死身ですね。

私はてっきり、スチュは1作目に登場して偽装結婚？をしたジェイドだと思ったんですが、さにあらずちゃっかり可愛いアジア系の女の子ローレンを見つけていました。

果たしてジェイドはもう登場しないのか？　その代わりといってはなんですが、そこは○○○の本場タイで、新しい出会い（＾＾）があるんですね。

今回はダグよりもテディ見つけが主となりますが、これもまた苦労します。　前回は虎、そして今回は可愛いあいつも出てきます。　そしていよいよ公開中の3作目に繋がっていくんですね。　しかしアランはなんて腹が立ち、可愛いんですかね。　今回も笑わせてもらいました。