anttiorbの映画、映像の世界

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ハングオーバー!!! 最後の反省会

 
タイ・バンコクの刑務所、囚人どもが荒れ狂う中、所長が目指している独居房があった。 ここには凶悪犯しかいないので、上から火がついたマットレスや、便器も降ってくる。 房を開けポスターの奥に大きな穴が開いていた。
房の中の囚人は脱走を企てたのだ。 必死に地下道を逃げる囚人、そう、彼はレスリー・チャウ(ケン・チョン)、国際指名手配犯だったが、前回の4人の暴走劇の最中に捕まってここタイに留置されていたのだった。 しかし彼は不屈の執念で脱走をし、そして成功した。
一方、ハイウェイをご機嫌で走っている髭面のデブ。 もちろんアラン・ガーナー(ザック・ガリフィアナキス)だが、うしろのカーゴ車に何か大きなものを乗せている。それはキリンだった。 しかし次の瞬間キリンの首が吹っ飛んだ。 高所に首が衝突したのだった。 そしてハイウェイは大惨事となってしまった。
さすがに父のシド(ジェフリー・タンバー)は激怒するが、急に倒れ込むとそのまま息を引き取ってしまった。 アランは葬式でも突拍子もないセリフを吐き、さすがに家族会議が開かれた。 最近精神安定剤を飲んでいないアランを、家族は少し入院させ、施設に入れることにした。 そして呼ばれたのはあの3人フィル(ブラッドリー・クーパー)、スチュ(エド・ヘルムズ)、ダグ(ジャスティン・バーサ)だった。しかしそんなに簡単に、事は進まなかった…
 
この作品で一応完結らしいですね。 おバカな3人の(ほんとは4人ですが・・)活劇が見れなくなるのはちょっと残念ですが、まあこんな最後なら仕方がないかなと思える作品でした。
一応今までの主立った役者が勢ぞろいという感じでしたが、さすがにダグとスチュがもう結婚してしまったので、今回はちょっと嗜好の変わった展開でした 。しかし毎回思いますが、アランの変人ぶりは爽快ですね
でもそんなアランをたった一人の友と思っているのがこれまた変人のチャウというところがまさに類は友を呼ぶの典型ですね。 お下劣でハチャメチャですが、結構夫婦で来ているお客さんが多いのは、この作品の特徴なんでしょう。 憎めない下品さというような感じですかね。 癖になってしまったドバカ映画でした。
 
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アランを護送せよ
 
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しかしこの男が
 
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4人が揃い
 
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そしてまた
 
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アランは
 
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