2023年作品、シェーン・スタンリー監督、ダニエル・ライアン・チャクラン エイブラハム・ベンルービ ディオラ・ベアード ジョセフ・D・ライトマン ジョー・ランドー出演。
夜になると荒くれた走り屋たちが集結し、走りのNO.1を決めようとストリートレースバトルが繰り広げられる、メキシコ国境にほど近い街。 撮影現場で働くシングルマザーのホリー(ダニエル・C・ライアン)はスピード狂の父のもと走り屋として育ち、650馬力に改造したSUV【ナイトトレイン】に乗り、負け知らずで賞金を稼ぐ。
ある日、密輸人のレンゾ(ポール・ハーパニエミ)から医療品の運び屋としての仕事を依頼される。病気の息子の治療のためにその仕事を引き受け、深夜ラスベガスまでの約500kmを3時間で爆走するホリーだったが、医療品密輸ルートを捜査する軍人上がりのFBI捜査官ジャクソン(ディオラ・ベアード)の執拗な猛追が始まる。
監督はシェーン・スタンリー、初めての監督でした。
ダニエル・ライアンは、記事はありませんでした
ディオラ・ベアードは、「テキサス・チェーンソービギニング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2974365 に出演、そして「コブラ会」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/07/29/220000 ではシャノン役をしています。
日本タイトルから、結構カーチェイスを期待されますが、それはオープニングがそんな香りを感じる程度ですね。 もちろんそれなりに追いかけっこはありますが、派手な爆発、事故的な描写はなく、まあ車を壊すとそれだけコストがかかりますからね。
どちらかと言うと、主人公のホリーのドラマ的な側面と、それを覆面操作をするFBI女性捜査官のお話となっています。
ラストも派手さはなく、仄めかすような終わり方でした。




