anttiorbの映画、映像の世界

アイドル、芸能ブログも更新中!

三日葬/サミルチャン

2024年作品、ヒョン・ムンソプ監督、パク・シニャン イ・ミンギ イ・レ パク・ミンジョン ウォン・ミウォン テ・インホ キム・ギチョン ヤン・ジェソン出演。

心臓外科医のチャ・スンド(パク・シニャン)は、心臓疾患を抱える最愛の娘ソミ(イ・レ)に自らの手で心臓移植を行った。しかし、成功したはずの手術直後から、ソミはなにかに取り憑かれたように異常な行動を始める。藁にもすがる思いでスンドはパン・へシン神父(イ・ミンギ)による悪魔祓いに望みを託すが、ソミは一時的に正気を取り戻したのち、帰らぬ人となってしまう。そして、“死”よりも恐ろしい3日間にわたる葬儀が始まる。

監督はヒョン・ムンソプ、初監督作品です。
パク・シニャンは、初めてでした。
イ・ミンギは、「デシベル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/11/22/060000 に出演でした。
イ・レは、「新感染半島 ファイナル・ステージ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/07/060000 に出演でした。

韓国初のホラーですが、悪魔祓いというお話でした。
悪魔祓いというと、西洋のホラーが多いですが、韓国は3分の1がキリスト教徒という、仏教徒よりも多いそうです。 ということで、今作は韓国人にとっては馴染みがあるという作品かもしれません。
心臓外科医の父は娘をどうしても救いたいということで、難しい手術をなんとか成功させました。 ドナーが見つかり、ホッとしたのも束の間、彼女は急に取り憑かれたようになり、神父に悪魔祓いをしてもらい、なんとか払ったかに見えましたが、その後急変し亡くなってしまうんですね。
しかしその葬儀の時に異変が。


韓国の葬儀は3日間というのが相場で、1日で終える場合も最近は増えているそうですが、大事な人を見送るにはやはり3日間というのが通常のようです。 今作はその3日間に襲う怪異いというふうになっていましたが、ラストはやっぱり壮絶でした。