2025年作品、ネル・ミュラー=ストフェン監督、ヴァレリー・パフナー ファーリ・ヤルディム カルラ・ディアス ナイラ・シューバース カスパー・ホフマン ジュリアン・ドゥ・サン・ジャン ジーナ・マルテンス出演。
夏休みをフランスの別荘で過ごすドイツ人一家。 表向きは理想的に見える家族。
だが、ある晩に田舎道で若い女性(カルラ・ディアス)を車ではねてしまい、その女性を家に連れて帰ったことをきっかけに崩壊が始まる。 初めは協力的に見せていたその女性の背後に、まもなくまったく別の目的が見えてくる。 家族全員がそれぞれに別のものをその女性に求め、利用しようとするが、その過ちはすぐに報復を受けることとなり、やがて家族全員の人生をも一変させる。
監督はネル・ミュラー=ストフェン、初めての監督でした。
ヴァレリー・パフナーは、「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/16/060000 に出演です。
夫役はファーリ・ヤルディム、「カット/オフ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/17/060000 に出演でした。
そしてカルラ・ディアス、初めてでした。
助けた女性が・・・というパターンでしたが、一応前振りのシーンもあるサスペンス調の作品です。
バカンスで来たフランス、一応裕福なドイツ人一家ですが、若い女性を車でひっかけ怪我をさせてしまいます。 しかし病院に行かず、警察には知らせず、家で手当てをして誤魔化そうとします。 これが全ての始まりでした。
“魔性の女“というのかな? と思いましたが、実はとんでもないラストなんですね。 これは騙されました。







