2017年作品、ロエル・レイネ クリス・フィッシャー デヴィッド・ストレイトン ケヴィン・タンチャローエン ナッサ・ハーディマンビリー・ギアハート監督、アンソン・マウント セリンダ・スワン ケン・レオン エミ・イクワーカー イザベル・コーニッシュ エレン・ウォグロム イワン・リオン ソーニャ・バルモアズ ヘンリー・イアン・キュージック すみれ出演。
第4話 追跡
ブラックボルト(アンソン・マウント)の乗っているヘリコプターを見失ったことからルイーズ(エレン・ウォグロム)に無茶を言い続けるメデューサ(セリンダ・スワン)は、信号無視をし発砲したため警察から追われることになる。 ブラックボルトを見つけるためにいくつもの法を犯したルイーズはメデューサが月の都市アティランの女王であることを教えられ、メデューサから信頼を得るのだった。
マクシマスと通じているデクラン博士(ヘンリー・イアン・キュージック)にサミー(オロ・アライリマ)とともに助けられ研究所に連れてこられたブラックボルトは、検査を受け自らのDNAが、地球でテリジェネシスを経たインヒューマンズのものと違い「完璧な形」であることを知る。 しかし、研究所に毒を発見したことからサミーとともに脱出を試みるが、外にはオーラン(ソーニャ・バルモレス)たちが立ちふさがるのだった。 モーディス(ブリジャー・サディーナ)のビームを警戒し身動きが取れなくなっていたブラックボルトの元へ、車を運転するルイーズとともにメデューサが現れ、モーディスを車ではねたことでビームが発射され、ガスタンクに引火し辺りは大爆発を起こす。
オーランらが意識を失っている中、ブラックボルトとメデューサは再会を喜び、意識を取り戻していたローカス(すみれ)を連れて逃げることになる。
クリスタル(イザベル・コーニッシュ)はロックジョーを轢いた農家のデイヴ(チャド・ブキャナン)の元恋人で、獣医の卵のオードリー(リブ・ヒューソン)にロックジョーの治療をしてもらい、クリスタルは初めて人間を「触る」と言う経験をするのだった。
サーファーのホロ(タイ・クイアンボ)たちとともにオーランから逃げていたゴーゴン(エミ・イクワーカー)は、家族のようなホロたちをモーディスたちと戦わせることはできないと、ホロたちと別れ、一人、カルナク(ケン・レオン)を探し始めるのだった。
その頃大麻栽培をするリノ(マイケル・トロッター)たちの元で暮らすことになったカルナクはジェン(ジェイミー・グレン・ハイダ)に好意を持たれ、二人は関係を深めるのだった。 しかし、その二人を怪しみながら見ていたリノは、仲間のテッド(Jeff Juett)を殺害していたのだった。
エヴァン・デクラン役でヘンリー・イアン・キュージック、「ヒットマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/18/180000 に出演でした。
ブラックボルトとマキシマスの父であり、元アティランの王・アゴン役でマイケル・バイー、初めてでした。
同じく母のラインダ役でタニヤ・クラーク、「ビューティフル・マインド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13272403 に出演でした。
カルナクを助けるジェン役でジェイミー・グレン・ハイダ、初めてでした。
やっとのことで出会えたブラックボルトとメデューサ、しかし直前にオーランやモーディスとの戦いに遭遇してしまいます。
このモーディスはなかなか手強いですね。 目から炎というか光線を出す、この能力は“Xメン“のサイクロップスのようですね。 ちょっとブラックボルトとの戦いが見たいところですが。
そして、ジェンとカルナクの親密な関係、全て予測できる彼が彼女との出会いで変化していくところはいいですね。
