anttiorbの映画、映像の世界

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ザ・カンファレンス

2023年作品、パトリック・エークルンド監督、カティア・ウィンター アダム・ラングレン エヴァ・メランデル バハー・パール アメド・ボザン マリア・シドクリスト ファー・ノルデンルート クラース・ハルテリウス セシリア・ニルソン ローラ・ザコフ マリー・アゲルハル ジミー・リンドストローム マルティンラゴス出演。

その日、コーラレンゲンの町の自治体職員一行は、一台のバンで研修旅行へ出発した。上司のインゲラ(マリア・シド)とプロジェクト・マネージャーのヨナス(アダム・ルンドげレン)はご機嫌だった。 長年携わった計画であるショッピングモール建設の起工式が、いよいよ明日行われるだから。
和やかな雰囲気のメンバーの中で、リーナ(カティア・ウィンター)は浮かない顔だった。 激務で体を壊し休職していた彼女は、最近復職したばかり、一見華やかなショッピングモール建設だが、地元の人々の多くは反対し、様々な問題が山積みになっていた。
一行は人里離れたホリディ・ヴィレッジというキャビンに辿り着いた。 そこで彼らは携帯を取り上げられ、チームビルディングゲームとしてイカダを作ったり、ジップラインで高所から滑り降りたりさせられる。
そうして職員たちが研修にいそしむ中で、キャビンでは異変が起こっていた。 従業員の姿が次々と消えているのだ。 異常に気付いた従業員の1人が仲間を探していると、大きなマスクをかぶった不気味な男が姿を現して。

監督はパトリック・エークルンド、過去作が2本くらいあるようですが、未見です。
主役のリーナ役はカティア・ウィンター、彼女も初めてでした。

謎の着ぐるみのようなマスクを被った殺人鬼に、襲われていくお話ですね。
怪物のようなこの殺人鬼、表情が見えないことに、怖さを感じるのは他作品でも一緒ですが、この恨みを買った背景がなかなか面白いんですね。 そして、地域活性を一見装った、良く深い輩、最後に報いを受けるのがまた違った感じでなかなかでした。
これはもしかしたら続編ができるかもしれませんね。