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トラックガール ①

2023年作品、林希演出、遠藤さくら 望月歩 きょん くっきー! 山野海 山口智充出演。

第1話 21歳女性トラック運転手が仕事を頑張る理由

トラック運転手の鞍手じゅん(遠藤さくら)が出社すると、同僚の広川勘太(望月歩)、桜島毅(山口智充)、吉志満(きょん)、基山ゆり子(山野海)らが、いつものようになんともない会話を事務所で繰り広げていた。 些細な話題から、ゆり子を怒らせそうになってしまったじゅんは逃げるように事務所を後にする。 じゅんが物流センターで手積み作業をしていると、ライバル会社の兎丸運輸のドライバーが、女性トラック運転手のじゅんが珍しく、からかって声を掛けてきたが、筋肉隆々の桜島が追い払う。
その後、新規の納品先に向かったじゅんは、持ち前の迅速で丁寧な仕事っぷりを発揮する。 そんな姿を見た担当者の緑川(伊藤修子)は驚き、感化される。
そして、じゅんが仕事の後に向かったのは行きつけの居酒屋で…

演出は林希、初めての監督作品ですね。
鞍手じゅん役は遠藤さくら、映画、ドラマ通じて初めて演技しているところを見ました。
同期の勘太役で望月歩、「妖怪シェアハウス―白馬の王子様じゃないん怪―」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/19/060000 に出演でした。

原作は、本物の22歳の女性トラック運転手・トラックめいめいさんのSNSアカウントを原案として制作したドラマということですね。
でもこの作品は、非常にタイムリーな企画ですね。 来年から“2024年問題“ということがニュースにもなってきていますが、法改正でドライバーに対する負担軽減で、大きな改変があるという中でのドラマなんですね。


圧倒的な男社会のトラックドライバー、作中にも毎回のように、一歩間違えばセクハラの発言が出てきますが、たくましいじゅんの存在が光りますし、さくちゃんが頑張っていました。
これはいろんな意味で興味津々のドラマです。