anttiorbの映画、映像の世界

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くだん

2008年作品、吉井和之監督、守山玲愛 中村麻美 大沢逸美 左右田 一平出演。

母の都合で田舎に引っ越してきた道世(守山玲愛)は、新しい学校に行く途中にある井戸を見つける。 その井戸は「くだん」の予言によって掘られた井戸だった。 学校にもなじめず井戸に惹かれる道世は、ある日「くだん」と名乗る老人(左右田一平)と出会い予言を受ける…。

監督は吉井和之、初めての監督でした。
主演は守山玲愛、「ニワトリはハダシだ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/6752329 に出演でした。
中村麻美は初めてでした。

“くだん“というのは顔が人間で体は牛という妖怪の類ですが、予言をした後死んでしまうという存在と言われています。
怪談蒐集家で作家の木原浩勝氏が剥製を持っていますが、いつか生で見たいんですが。
今作はそこは人間という設定ですね。 まあ予算の関係か、そういう方向にはもっていかなかったということでしょうね。 左右田一平氏の怪演が目立ちました。