anttiorbの映画、映像の世界

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レプリコーン3

1995年作品、ブライアン・トレンチャード=スミス監督、ワーウィック・デイヴィス ジョン・ゲイティンズ リー・アームストロング ジョン・デミータ マイケル・カラン出演。

邪悪な妖精レプリコーン(ワーウィック・デイヴィス)は、魔力を封じられた状態で質屋に預けられた。 店主(マルセロ・テュバート)が赤いネックレスを外すと、レプリコーンの魔力が復活。 店主を攻撃し、魔力の源である金貨の壺を取り戻して店を出るが、金貨が1枚足りないことに気付いて舞い戻る。 金貨の場所を聞き出す前に店主を殺害したため、レプリコーンは夜のラスベガスへ金貨を探しに出掛けた。
カジノホテル「シャムロック」で働いているタミー(リー・アームストロング)は、出勤中に車がエンストしたのでヒッチハイクでスコット(ジョン・ゲイティンズ)の車に乗せてもらう。 スコットはお礼の代わりに、カジノに入りたいとタミーにお願いした。 未成年なので見学だけという条件でカジノに入店するスコットだったが、賭けたい気持ちを抑えられず、母から預かった学費をルーレットに投入する。 するとディーラーのロレッタ(キャロライン・ウィリアムズ)のいいカモにされ、あっという間に全額をすってしまった。
スコットは祖父からもらった腕時計を換金しようと質屋へ行き、店主の死体を発見する。テーブルにあったレプリコーンの金貨を手にして「カジノで当てたいな」と願うと、一瞬でカジノに戻り、大当たりを連発した。

監督はブライアン・トレンチャード=スミス、初めての監督ですね。
キャロライン・ウィリアムズは、「スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13528725 に出演でした。

さて3作目は、赤いネックレスで封じ込められたレプリコーンが、外されたことで復活するんですね。 そして面白いのは、彼の金貨に願い事をすると叶うという設定でしたね。
この欲望に人間は勝てず次々と願い事を叶えていきますが、やはりそれは長続きしませんし、結局はレプリコーンの餌食になっていきます。 そしてレプリコーンには効かないというのがカラクリなんですね。