anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

やむなきこと

2020年作品、デトレフ・バック監督、コスティア・ウルマン アリ・ノイマン サッシャ・アレクサンダー・ゲアサク ゾフィア・トマラ出演。

5年都会で過ごしたけどスーツケース一つで実家に戻ってきたエッダ(アリ・ノイマン)は泣きながら入ったバーで大学の助教授サム(コスティア・ウルマン)に出会って意気投合する。 ラブラブ状態でサムの車で森に行喜、SEXをしていたら森から「助けて」という男の声がしてくる。
エッダは止めたがサムは様子を見に森の中に入って行くと、男:ルーディ(マーリン・ローズ)が縛られて銃を突きつけられているのを目撃する。 「やめろ」と身一つで止めに入ったサムは自分も殺し屋に命を狙われることになってしまう。
サムを探しに森に入ったエッダはサムが追われているのを見て追いかけるが見失なってしまい、逃げていたサムとルーディはついにボスのハーマン(サッシャ・アレクサンダー・ゲアサク)に捕まってしまう。

監督はデトレフ・バック、過去作は結構あるようですが初めて見る監督作品でした。
サム役コスティア・ウルマン、「誰よりも狙われた男」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12289831 に出演していました。
エッダ役はアリ・ノイマン、初めて見る女優さんでした。
カティア役でゾフィア・トマラ、彼女も初めてですね。この二人の女優さんが美しいんですね。

コメディ色の強いサスペンス映画ですが、中盤は殺伐としてきて、ラストはあっという展開でした。 一旦は終わる感じでしたが、最後にもう一波乱あるという展開、夫婦の亀裂、親子の因縁、いろんな複雑な要素が絡み合った人間関係でした。