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サイコパス 地下戦慄

2015年作品、マット・ウィン監督、ミーシャ・バートン ロバート・ネッパー バレーン・キーン エミリー・アタック アンドリュー・バックリー出演。

婚約者の浮気を疑うエラ(ミーシャ・バートン)は、友人のモリー(エミリー・アタック)と一緒に、貸し倉庫に保管されている日記を盗み見ようと考えた。 閉店間近の貸し倉庫に向かい、扉を開けたモリーは不気味な化け物に襲われ死んでしまう。 逃げ出したエラは、上の階にいた刑事のバーンズ(ロバート・ネッパー)とのウィロウ(ヴァリーン・ケリー)に出会う。
バーンズが様子を見に行くが、モリーの痕跡は無く、間違えて地下4階の閉鎖された場所に入り込んでいたとわかる。 エレベーターが動かなくなり、階段で外に出ようとする3人だったが途中には頑丈な鎖と鍵が。
離婚が決まったイアン(John Sackville)とサラ(Charlotte Salt)は、倉庫の荷物整理をしていた。 やる気のない若い店員ウェイン(Jamie Bacon)が閉店時間を告げに来ても荷物を探すサラに嫌気がさし、イアンは倉庫から出た。 サボっていたウェインは襲われ、一人になったサラも襲われた。 階段でエラたちに出会ったイアンは、謎の殺人鬼がいると聞いてサラの元へ急ぐが、彼女は消えていた。
アパートを追い出され、貸し倉庫の1室で暮らしているというラシードと遭遇したエラたち。 用具入れから道具を持ち出して、階段の鎖を切ろうと考える。
しかしウィロウが吸いはじめたタバコが原因で、防火装置が作動する。 そして怪物が現れる。
銃で退けることには成功したが、ラシードとの間にあった防火扉が閉じてしまい、彼は襲われてしまう。

監督はマット・ウィン、初めて作品を見る監督です。
ミーシャ・バートンは、「レッド・リベンジ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15372336 に出演でした。
ロバート・ネッパーは、「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14557003 に出演していました。こういう作品でサブキャラで出るんですね。

貸し倉庫が舞台となるのは面白い設定ですね。 日本では貸し倉庫といえば、コンテナーが多いですが、ここは結構作りがしっかりしています。 まあ犯人が分かり、からくりがわかってくると、もうこれは狂気の世界ですね。 何が目的なのか?本当に理解できない精神状態でした。