anttiorbの映画、映像の世界

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レッド・リベンジ

2014年作品、ティモシー・ウッドワード・Jr.、ウェス・ミラー監督、ティモシー・ウッドワード・Jr主演。

若手敏腕弁護士のジャクソン(ティモシー・ウッドワード・Jr)。 バーで知りあった同じく若手美人弁護士リサ(ミーシャ・バートン)と殺人罪で起訴された彼女の弟を、弁護して欲しいと頼まれる。 どうやらそれは、家庭内暴力に関する刑事事件らしかった。
時を同じくして、ジャクソンの弁護士事務所に宝石商の男が依頼を持ちこんでくる。実は、その宝石商はリサの弟が殺したとされる被害者の家族だったのだ。
この依頼は胡散臭いと思ったジャクソンだが、見返りの報酬はとてつもなかった。 彼はなんで高額な報酬の依頼を自分にするのか? と尋ねると、絶対この裁判に勝 ってほしいからという事に、とうとう依頼を引き受けることにするジャクソンだった。
しかしどうやら危険な匂いのするこの以来、彼はこっそりと、自ら調べ始める。
とある雑居ビルの前に止まった大型車。 扉が開くと、テープを口に貼られて、泣きはらした少女が鎖につながれていた。 ここには連れ去られてきた少女たちが監禁されている。“商品” として、性の奴隷にされているのだ。
ジャクソンはその犯罪組織を支配している黒幕を突き止めようと、女を買い、問い詰めると女の口から意外な人物の名前が語られるのだった…

監督主演がティモシー・ウッドワード・Jr、クレジットにはなんといつもの如くダニー・トレホが一番先に来ますが、もちろん彼は悪役でそれもトップではあ りません。 まあ存在感は慣れた役なんで、それなりですが間違っても主演ではない(^^) トレホを大きく扱えば見てくれるっていう作品にされちゃってます。
それよりも可愛い顔をしているこの監督、まだ30代で数本監督をやり出演もしているんですよね。 何者? っていう感じですが、正直こういう作品で主演はもっと誰か凄味のある顔の人に任せた方がいいのかもしれません。

物語は、半分法廷ドラマであり、少しアクションという感じですね。 ただたとえばDVDでジャケットから推察すると、例の 「RED」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9208074.html に酷似したものとなっているんで、ついついやられてしまう事でしょう(^^)
昨年日本でもソフト化された 「バトルスティール」 の方が監督作品では良い匂いがしますが、今作は法廷ものか、アクションかどちらかに寄せたらよかったですね。みずから主演するなら法廷ものの方を勧めますが。

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若き弁護士のジャクソン

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危険な依頼を受ける

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しかしそれは

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危ない橋だった

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板ばさみとなる若き弁護士

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