2021年作品、ヴァルディミール・ヨハンソン監督、ノオミ・ラパス ヒナミル・スナイル・グヴズナソン ビョルン・フリーヌル・ハラルドソン イングヴァール・E・シーグルソン出演。
山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァル(ヒナミル・スナイル・グヴズナソン)とマリア(ノオミ・ラパス)。 ある日、二人が羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。 子供を亡くしていた二人は、"アダ"と名付けその存在を育てることにする。 奇跡がもたらした"アダ"との家族生活は大きな幸せをもたらすのだが、やがて彼らを破滅へと導いていく。
監督はヴァルディミール・ヨハンソン、初めて見る監督です。
マリア役はノオミ・ラパス、「ブラック・クラブ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/18/060000 の方が先に公開になりましたね。
イングヴァル役がヒナミル・スナイル・グヴズナソン、記事にした作品はありませんでした。
ペツゥール役がビョルン・フリーヌル・ハラルドソン、彼も初めてでした。
ノオミ・ラパス出演作ということで見にいきましたが、ネタバレはなるべくしないように見ると、なかなかのミステリーですよね。
日本で言うと、“件“のような感じですが、件とは真逆の設定で、ある程度しっかり育てると長生きをするようですね。 どういうラストになるか、結構ドキドキのお話でした。