2020年作品、ジェフリー・A・ブラウン監督、リアナ・リベラト ノア・ル・グロー ジェイク・ウェバー マリアン・ナーゲル出演。
関係があまりうまくいっていない大学生カップルのエミリー(リアナ・リベラト)とランダル(ノア・ル・グロー)は、気分を変えるためにランダルの親が持つビーチハウスにやって来た。 すでにビーチハウスにはランダルの親の知り合い夫婦(ジェイク・ウェバー、マリアン・ナーゲル)が泊まっていたが、いい人たちだったのですっかり打ち解けて泊めてもらうことに。 しかしその夜、謎の濃霧が発生。 翌朝目覚めたエミリーは、静かに、少しずつ何かが変わっていく不穏な空気を感じ始める。
監督はジェフリー・A・ブラウン、初めて作品を見る監督ですね。
エミリー役はリアナ・リベラト、初めて見る女優さんの様ですね。
ランダル役はノア・ル・グロー、彼も初めてでした。
前半はちょっと気だるい感じのカップルでしたね。 父親の別荘に来ましたが先客がいたことから、何かおかしな展開になっていきます。 しかしそれはまた別の展開が待っていますね。 邦題は「ザ・ビーチ」ですが、原題は「The Beach House」ということで、この海岸と、そこに立っている多くのビーチハウス全体が実は舞台になっている、そういうことなんでしょうね。
ゾンビ作品的な側面もありますが、謎だらけで終わっていきます。