2019年作品、小林顕作監督、加藤諒 青木玄徳 佐奈宏紀 細貝圭出演。
ロンドン、ヒースロー空港に、ダイヤモンドの一大産出国マリネラ王国の王室専用機が突っ込み、大爆発した炎の中から皇太子パタリロ・ド・マリネール8世(加藤諒)が現れる。
挨拶代わりに側近のタマネギ部隊と1曲歌って踊ったパタリロに、英国外務省のアイゼンバーグ(吉川純広)は、マリネラ王国が国王派と大臣派の対立により政情不安に陥り皇太子であるパタリロにも危険が及ぶ可能性があることを告げた。
タマネギ部隊を引き連れロンドンの街を観光するパタリロに暗殺者の影が迫り、間一髪のところでMI6の諜報部員ジャック・バンコラン少佐(青木玄徳)に救われる。 バンコランは美少年キラーといわれ、見つめられた者は骨抜きになり気絶してしまうという。 バンコランは大臣派により命を狙われているパタリロの警備担当に就くことに。そんな中、謎の美少年マライヒ(佐奈宏紀)がBBC放送の記者としてパタリロに密着取材。 バンコランとマライヒの視線が激しく交錯し、純愛がはじまる予感が漂う。
パタリロは、父・国王があるイギリス女性に贈った絵画とその裏に隠された秘密の手紙の存在をつきとめていたマライヒと美術館へ。 スキャンダルになる前にパタリロが盗み出す作戦だったものの、すべては偽の情報であり、パタリロを窃盗犯として殺害し王室の権威を失墜させようとする敵の策略だった。 その時、マライヒ目当てのバンコランが敵を倒してパタリロを救出。このネタで大臣を失脚させようと下卑た笑顔を見せるパタリロだったが、国王が亡くなったとのニュースが入る。
次期国王であるパタリロは、マリネラ王国で行われる戴冠式に向けバンコランに警備を依頼。もちろんマライヒも取材に訪れる予定だから、バンコランは断るわけがなかった。
しかし国王の死をきっかけに国際ダイヤモンド輸出機構を脱退したことにより、パタリロのまわりは不穏な空気に包まれる……。
監督は小林顕作、作品を見たのは初めての監督です。
主演は加藤諒、「とんかつDJアゲ太郎」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/11/060000 を記事にしています。
青木玄徳は、「コープスパーティー Book of Shadows」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14335609 を記事おにしています。
物語は、パタリロ皇太子の奮闘記です。
まあ、正直これは・・・
劇場予告編が流れていましたが、確か地元のシネコンでは結局かからなかったと思いますが、どうしてスルーされたのか?私が勝手に候補から外したのか?でも劇場鑑賞をしないで正解でした(^^)