2007年作品、ゲイリー・トルースデール監督、マイク・マイヤーズ エディ・マーフィ キャメロン・ディアス アントニオ・バンデラス声の出演。
シュレック(マイク・マイヤーズ)はフィオナ姫(キャメロン・ディアス)と子どもたちと一緒に平和な日々を過ごしていた。 そんなある日、シュレックのところにやってきたドンキー(エディ・マーフィ)は、クリスマスの話を持ち掛ける。
しかしシュレックはあまり興味を示さない。 なぜなら怪物のオークであるシュレックには無縁なものだと考えて居るからだった。 そしてシュレック自身、生まれてから一度もクリスマスというものを経験したことがなかった。 そのため、シュレックはクリスマスというものがさっぱりわからない。
そんなシュレックの態度に諦めず。 ドンキーは何度もクリスマスの話を持ち掛ける。ところが、シュレックは相手にしようとしない。 その間にも月日は流れ、とうとう冬がやってきた。
雪が降ったある日のこと、外に飛び出したフィオナ姫は「ホワイトクリスマスだわ!」とはしゃぐ。 シュレックはクリスマスに興味がなかったが、フィオナ姫はそうではなかった。
フィオナ姫が心からクリスマスを楽しみにしていることを知ったシュレックは、慌ててクリスマスの準備を始める。 ところがシュレックは、クリスマスを知らないため、どうしたらようかわからない。
すると駆け込んだ店の店主が、一冊の本をシュレックにプレゼントする。 その本は、クリスマスの祝い方がかかれた本だった。 シュレックは本の内容にならって、家の飾り付けや、パーティーの準備を始める。
そしてクリスマス当日。家族だけでクリスマスを過ごそうとしていたシュレックだが、ドンキーをはじめ、その仲間たちが一緒にクリスマスをお祝いしようとシュレック一家のところにやってくる。
フィオナ姫は彼らを迎え入れてしまい、シュレックの考えていたのとは大きく異なるクリスマスが始まってしまうのだった。 賑やかなパーティーのなか、シュレックだけ不機嫌な顔で、仲間たちを追い出そうとする。 しかし仲間たちはシュレックの思惑に気づいてくれないのだった。
果たしてシュレックは、思い通りのクリスマスを過ごすことができるのか。
ちょっと前の作品ですが。
監督はゲイリー・トルースデール、作品を初めて見ます。
マイク・マイヤーズは、シュレックの声を代々やっていますね。
キャメロン・ディアスもフィオナ役をずっと。
エディ・マーフィもドンキーですね。
物語は、すっかり一家の主人になったシュレックのお話です。 子供も産まれすっかりお父さん、しかしクリスマスに関してはピンときていない、やはりシュレックでした。
そんな時ドンキーがクリスマスを祝おうとやってきます。 さてシュレックはその話に乗れるんでしょうか?
今作はもちろんシュレックシリーズのスピンオフですね。 子供ができて初めて成り立つお話です。 でもやはりシュレックは、今まで一人で暮らしてきた感じが染み付いているんですね。
今年のクリスマス特集も今日で終わり、また来年!
子供が生まれたシュレック
ドンキーはクリスマスをやろうとやって来る
あまり気乗りのしないシュレックだったが
皆が誘いに来る
何とかその気になって行くが
なかなか思うようにいかない