過去、極北の地「セレニ」でゴミ拾いをしながら生活していたナナチは、同じ地の底のような暮らしを続けるなら真の地の底「アビス」に行きたいと願っていた。
そんなある日、「アビス」の探窟家がやってきて子供たちの前で演説を始める。 その探窟家は白笛「ボンドルド」(森川智之)。 アビスの謎を解くために希望者を募っていて・・・。
最後のキャラはボンドルド役の森川智之、「鬼滅の刃」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/23/060000_1 ではお館様役をしていますが、今作では許せないキャラでした!
この最終話は、倍の長さのお話になっています。
それは、人間の体だったナナチとミーティの過去の物語がじっくり語られるからです。
そのナナチがミーティとの出会いから、今の姿になってしまったここまでの思いが彼女の回想録の様になされるのは、ナナチが今までミーティにできなかったことを、レグにしてもらうためでした。
これは本当に悲しい、悲しいお話ですが、ここから第2章ともいえる、映画版に続いていくんでしょうね。
少女だったころ、貧しさでいっぱいだった
ミーティと出会うナナチ
しかし、探窟家に利用され
今の姿に
ナナチの思いを受け止めるレグ
そして旅は3人に