2020年作品、朝原雄三演出、桂雀々 常盤貴子 綾田俊樹 松下奈緒出演。
“石切慕情”
寅次郎（桂雀々）が石切神社でお参りをして家に帰ると、箱根で出会った歌子（松下奈緒）が “くるまや” を訪ねてくる。 寅次郎やさくら（常盤貴子）と楽しいひとときを過ごし、笑顔で帰った歌子だが、実は悩みを抱えていた。 後日、ある決心をした歌子は再び “くるまや” を訪れる。 しかし、寅次郎は不在だった。
さて、後編というか決着編となります。
マドンナの歌子役は松下奈緒、「往復書簡〜十五年後の補習」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15972731 というドラマを見ています。
さて、寅次郎は、車屋の話をしたことから、ふと帰りたくなりました。 そこで久しぶりに帰ることなった寅次郎。 そこで、旅館で出会った女性たちと会うことになって行きます。 でもその中の歌子のことが気になっていた寅。 そしてとうとう歌子が会いに来てくれますが、実は歌子にはある事情がありました。
本編では吉永小百合がマドンナ役でしたが、松下奈緒もなかなかこの役は似合っていましたね。 ただちょっと強い感じのキャラになっていると思いますね。 そして寅が失恋を味わう感じを桂雀々では薄れるところが、逆にさらっとしています。
次のお話は何でしょう？
歌子のことが気に入った寅だったが
彼女のために彼女の父に会いに
