そこで五人は、メキシコ軍に処刑されそうになっていた革命党員を助け、村人に歓迎された。 その中でもマリア(D・ジョルダーノ)は特にサムライに心を奪われた。
金目当の彼等はさっそく大仕事にとりかかった。 その仕事とは軍隊の護送する莫大な砂金を奪取することであった。
だがここで配分に関して争いが起りかける・・・
これはユニークな5人の顔ぶれですね。
監督はドン・テイラー、「ファイナル・カウントダウン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13512442.html 「オーメン2/ダミアン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14312209.html と記事にしています。
主演はピーター・グレイヴス、彼といえば 「スパイ大作戦」 ですが、「メン・イン・ブラック2」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/5544262.html にちょこっとでていたということですが。
そして丹波哲郎、一番新しい記事の出演作は 「十五才 学校Ⅳ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15782412.html です。
物語は、メキシコ人のルイスが、強そうな男たちを集めるところから始まります。 3人を口説き落として、依頼主のダッチマンのところに。
革命党員を助けることにより、軍隊を遅い、そこにあった砂金を強奪するという大それた計画を立てるんです。 しかし名目上は、革命資金、しかしダッチマンは山分けのような言い方をするんですね。
今作は、個性豊かな5人が、心から信用しているかわからないままに、メキシコ軍の列車を強奪するシーンが面白いんですね。 強さは凄いんですが、さすがに途中途中で軍が見張っています。 それをごまかしながら、引込み線に移送して車に乗り換えていくんですね。 しかし途中サムライが転落してしまい、そこがなかなか面白いんですよね。
若々しい丹波さん、貴重な出演作ですね。