anttiorbの映画、映像の世界

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夏目友人帳 第1期 その3

2008年作品、うえだひでひと 畠山茂樹 清水久敏演出、神谷浩史 井上和彦 小林沙苗 伊藤美紀 伊藤栄次:声の出演。

第7話
森に落ちていた麦わら帽子を拾った子狐。 勉強合宿に出かける貴志に滋(伊藤栄次)が珍しくお使いを頼む。 山にある窯元でできる作品を受け取ってきてほしいという。 滋から頼まれたことが嬉しくてニヤニヤしていたら貴志のカバンにこっそり入り込んでついてきたニャンコ先生にからかわれる。
山の中の合宿所で授業の合間の休憩時間を使って貴志は窯元へと足を運ぶ。 その森で拾った麦わら帽子にはしゃいでいる子狐をいじめる妖。 その場を救ってあげたのが貴志だった。
子狐はそそくさと姿を消してしまった。 「相変わらずおせっかいだな」  とニャンコ先生から言われる。 取りに来た茶わんは出来上がりが明日になるというので再度出直す事になる貴志だったが・・・

第8話
蛍を見に来た夏目貴志は 「時期的にまだ早かったみたいだね」 と教えてくれた男性の側にいる妖が見えた。 貴志はその男性に挨拶してその場を離れた。
すると先ほどの男性についていた妖が追いかけてきたので反射的に逃げて崖から落ちそうになってしまった。 しかしそれを助けてくれたのは追いかけてきた妖だった。
そのまま貴志についてきた妖は先ほどの男性を友人といって、いきさつを話し始める。 昔は男性も自分のことが見えていたのにいつからか見えなくなってしまったこと、先ほどの男性が結婚するというのでお祝いしようとかけつけたという。
そして式の日まで貴志の家にお世話になると勝手に決めた妖。 その夜夢の中でなんとなく耳にした 「キヨ」 という名前を妖につけてあげた貴志だった。
ニャンコ先生が人間と恋に落ちた山神の話をするのだった・・・

第9話
最近太り気味のニャンコ先生のために散歩につきあう貴志。 バッタを追いかけて走っていたニャンコ先生を追いかけている途中、くさむらで昼寝をしている人につまずいて転びそうになったのを助けられた。
さわやかに笑った男性は名取周一(石田彰)と呼ばれていた。 貴志はその帰り道、妖に会う。 その妖は首に縄をつけられていて、手に包帯を巻いていた。
その包帯がほどけかけていたのでつい話しかけてしまった貴志に妖は 「人のくせに構うな」 と答えた。
ニャンコ先生に 「やたらと声をかけるな」と言われた貴志。 その夜、子供の頃に妖のことで嘘つき呼ばわりされていた過去を夢見て目覚めたのだった・・・

1期シリーズも後半になって行きます。
今回は重要な人物が登場しますね。名取修一で、声をあてているのが石田彰、私が見ているアニメが少なすぎて該当する作品がありません(^^)
名取修一は人気俳優ということなんですね。 だけど、彼も見える人間、そして裏では祓い屋をしているんですね。 一見優しい人間に見えますが、どこか寂しい面を感じる登場の仕方ですね。
今後、大きく関わってくる、名取君登場のお話がメーンのようですね。

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第7話・子狐

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第8話・蛍のキヨ

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第9話・名取

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