anttiorbの映画、映像の世界

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シュレックフォーエバー

2010年作品、マイク・ミッチェル監督、声の出演:マイク・マイヤーズ
 
いわずと知れたシュレックシリーズ最終章(かな?)。 一応このシリーズは全部見ているのでここまできたらということで見てみました。 今回は吹き替えではなく字幕で見たんで、たとえば浜ちゃんや、藤原紀香のイメージが無く見れたのはかえって良かったかも。
ただ過去3作作っていて、その上で4作目ということなので、ストーリーの展開上これしかないんだなとすぐ思えました。 もうすでに幸せをつかんでいるシュレックにこれ以上何を望みますか? という問いに答えるというテーマは絶えずあることですね。毎日おんなじ生活のマンネリ、楽しくやるのが当たり前、満ち足りた平和な生活、怪物であるシュレックがマイホームパパを演じてていいのか、たまには自由になりたい。 そんなところに忍び寄ってくる、魔法使いのランプルスティルスキン。 彼は勝手にシュレックに恨みを抱いているという、一種の迷惑犯ですね。
まあそのたくらみにだまされてしまうところが、シュレックらしさですが。
このストーリーは 「バックトゥザフューチャー2」 なんですね。 ただそのパラレルワールドを作ってしまうのが、自分というちょっと自業自得なところがあるのが違う点です。 このパターンを使うと終わりがなくなるんですが、最後ということでこれを使ってしまったということで、まあ黙って観てみるのもいいでしょう。
今度は吹き替えでも見てみたいですが、静かに終わっていったという感想ですね。 ドリームワークスはテンポがよく、心に残る作品を作るのに優れていますよね。 今後も期待の新作をお願いしたいです。
 
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甘い罠
 
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不自由はなかったのに
 
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この世界の王
 
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何から何まで変わっていた
 
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こいつも
 
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