anttiorbの映画、映像の世界

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バニシングIN60”

1974年作品、H・B・ハリッキー監督、H・B・ハリッキー マリオン・ブシア ジェリー・ダウギルダ ジェームズ・マッキンタイア出演。

メインドリアン・ペース(H・B・ハリッキー)は、表向きは保険会社の調査員で依頼された盗難車の調査をする〈チェイス・ラボラトリー〉を経営していたが、実は高級車だけを盗むプロの泥棒だった。 仲間は臆病者のユージーン(ジェリー・ダウンギルダ)、その妹パムプキン(マリオン・ブシア)、ペースの弟コーリス(ロナルド・ハリッキー)、ユージーンの弟スタンリー(ジェームズ・マッキンタイア)ら全部で6人。
ある日、ユージーンの結婚式のため、ロサンゼルスからニューヨーク州ダンカークに来ていたペースのもとに、盗み出した車が40万ドルで売れるという契約がとび込んできた。 ペースは夢中になった。 だがこれは全員が力をあわせなければ遂行できない。そ のことをユージーンに告げると彼は 、新婚旅行を理由に反対した。 ペースはユージーン抜きで決行することを決めた。
契約履行のために何台かの高級車を5日間で盗んで港まで届けなければならない。ロサンゼルスに戻ったペースたちは、その見事な手口でロールスロイス、キャデラック、リンカーンダッジ・チャレンジャー、オリー・ブロンコを含め、52台もの高級車を盗むことに成功した。
しかし “エレナー” というコードネームがつけられた黄色い73年型ムスタング・マッハだけが他の車に較べなぜか手間どった。 この “エレナー” を港まで運べば40万ドルが手に入る。
ペースは必死だったが、“エレナー” を盗むのは至難の技だった。 彼はやっとのことでロング・ビーチで “エレナー” をとらえたが、ペースにうらみを持つユージーンが警察に密 告、パトカーが待ち伏せていた・・・

まあこの作品は、とにかくラストのカーチェースですね!
監督・主演はH・B・ハリッキー、他作品も1作撮っていて、さらに今作のディレクターズカット版のような作品も撮っています。
パンプキン役でマリオン・ブシア、彼女はこの1作しか見当たりません。
ユージーン役でジェリー・ダウギルダ、どうやらみんな今作限りの役者さんが多いようです。

物語は車の窃盗団が、40万ドルという巨額のために、高級車を港に盗んで運ぶというお話ですね。 順調に進んでいた車の窃盗ですが、最後の黄色のムスタングに苦戦をします。 そしてとうとう仲間の一人が裏切り、警察車両との壮絶なカーチェイスになっていくんですね。
この作品全長は100分弱なんですが、ラストのカーチェイスは40分に及ぶんですね。物語自体の作りは荒く、けっこう大雑把なんですが、監督、主演、だけでなく脚本、製作まですべてやっているハリッキー、すべての精力をここにつぎ込んでいる感じです。
ここはさすがに見入ってしまいますし、いまだにこのロングカーチェイスは時間を破られていないようですが。
エレナ、エレノアという表記もあり、主役は車というメッセージもあるようで、なるほど頷けるところですね。 そしてラストのあっさり感、悠々とハイウェイを走るのも爽快というか豪快でした。

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やっと見つけたエレノア

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必死に逃げる

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しかしぼろぼろに

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