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猫侍 南の島へ行く

2015年作品、渡辺武監督、北村一輝主演。

斑目久太郎(北村一輝)は目が覚めると、見知らぬ島にいた。 ここはどこだ? 玉之丞(あなご?さくら?)がいない、海岸を探していると、小さな穴の中に入っていた。 どうして彼がここにいるのかは、1週間前に遡る。
無双一刀流免許皆伝の腕前で“まだら鬼”の異名を持つ剣豪だった斑目久太郎は、江戸での仕官が叶わず、今は故郷・加賀藩で姑・タエ(木野花)の恨み節を背中に浴びながら浪人生活を送っている。
そんなある日、タエが、四国・土佐藩の剣術指南役の話を持ち帰ってくる。単身赴任に気乗りしないながらも、久太郎は愛猫・玉之丞を連れて土佐へと旅立つことになった。 しかしタエは一つ条件を付ける。 指南役が上手く行かなかった場合、離縁ということだ 。
退路を断たれた久太郎は、意を決して土佐へと旅立つ。
土佐に行く船が出る船着き場に来て、団子を食べ腹ごしらえをしようとしながら、船着き場を訪ねていると、戻った時荷物と団子が無くなっていた。 玉之丞が食べたと一瞬疑うが、荷物が無いことから盗まれたと思うと、離れたところに不審者(木下ほうか)が見える。 必死に追いかけるが逃げ足の速い男だった。
林に逃げ込んだところを、なんとか追いつめるが、その男は実は忍びだった。 分身の術を使われ攪乱されるが必至の想い出荷物は取り戻した、でも団子は食われてしまった。
しかしこの追いかけっこで、土佐行の船は出てしまった。 どうしたらいいのか? と、そこに一艘の船が、行き先を聞き土佐に行けるかと聞くと人相の悪い男(緋田康人)は頷く。 しかしなんとそれはレンタル船で、自分で漕がなくてはならなかった。 しかしこれが困難な船旅で、クジラに飲みこまれ着いたところがこの島だったのだ。
ここは土佐なのか? そして二人? の運命は?…

1作目の「猫侍」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11236744.html を受けてなんと続編が、厳密にいうと、テレビシーズン1→映画版→シーズン2、そしてこの作品という流れですね。 テレビシリーズは今後見て行こうと思いますが。
今回はなんと、江戸が舞台ではなく、土佐へと旅に出るんですが、着いたところは謎の島でした。 どうして玉之丞が一緒についてきたのか? それは主役だからということでは一応なく、娘のハルが猫アレルギーなんですね。
日本語の通じない南の島という設定ですが、小舟でそんなところに行けるわけがないなんて、野暮なことは無しで、なかなか今回も可愛い玉之丞が見れるし、なんと癒しのDVDがついてきます。 早く行くともらえるかもしれませんよ。
ゲストキャラにはLiLiCo、高山善廣など、面白いキャスティングです。
猫好きはまた行きたくなる作品ですね。

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土佐に行く船はなんと

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流れ着いた島

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玉之丞はここでは神に

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そこに海賊が

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そして対決

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