anttiorbの映画、映像の世界

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めぐり逢い

1957年作品、レオ・マッケリー監督、ケイリー・グラント、デボラ・カー主演。
 
プレイボーイの画家ニッキー・フェランテ(ゲイリー・グラント)がとうとう年貢の納め時で、婚約を発表したということが各ニュースで流れている。婚約者のロイス(ネヴァ・パターソン)の待つニューヨークへ豪華船コンスティテュウション号に乗って航海に発った。 ロイスは6億ドルの資産家、金と美女を射止めたニッキーは話題の人だった。
ニッキーのもとに電話が入ったと知らせが来た。 彼の名前を出すだけで乗船している女性がついてきた。 電話はガブリエラという女性で、彼の婚約を罵っていた。 適当にあしらい電話を切るニッキー。
ニッキーは自分が置き忘れたシガレットケースを持っている女性を見かける。 テリー・マッケイ(デボラ・カー)はあまり彼になびかない、慎重な女性で、ちゃんと本当に彼の持ち物なのか吟味したうえで、それを返した。
ニッキーはその態度に信用のおける女性と思い、自分の部屋に招待しようとするが、逆に彼女の船室に通される。
彼女の振る舞いは、人気者のニッキーに振り回されることなく、どちらかというとニッキーの今までを軽くたしなめるような感じだった。
今まで接したことの無いタイプの女性にちょっと気になるニッキーだった。しかしちょっとプライドを傷つけられたニッキーの態度に、さすがにテリーは、言い過ぎたと思い、一緒に食事をすることになる。
彼女も結婚を考えている男性・ケン(リチャード・デニング)がいた。 資産家で、ボストンで歌を歌っていた彼女にほれ込み、彼女の今後の面倒を見る気でいた。
船がナポリに着いたとき、ニッキイは祖母に会いに行くという。 どうせここでも女がいるんだろうと言うテリーに、だったら着いてくるかい?と言い彼女を誘って彼の祖母の家をたずねることにした。 そこは高い丘の上にある、天空の楽園のようなところだった。
彼の祖母(キャスリーン・ネスビット)は82歳となり、もう夫を失い世話をしてくれる地元の家族と暮らしている。 突然の孫の訪問に喜んでいた。 そしてテリーを気に入るのだった。 しかし彼女は婚約者ではない。 でもそんな彼女にニッキーの良さを愛情たっぷりに言い聞かせ、そして彼女との再会を熱望した。
そんな祖母に対してテリーは親愛の情が湧き、必ず手紙を書くと約束をして、汽笛の鳴る船に戻っていった。 忘れ難い旅情の1日だった。
そしてその日から運命は変わっていくのだった・・・
 
クリスマス作品も、これを入れてあと2本。ここからは、クリスマス定番作品を書いて行きます。
この作品も、クリスマスと言えばの作品ですね。
世界的有名なプレイボーイ、そんな存在がある時代、道楽で絵をかいていて、その絵を彼のファンが買っていく。 しかし実は本当に絵の才能があることに、気付いているのは祖母だけだったんですね。
そんな祖母に会いに行ったところから、ニッキーとテリーの人生が大きく変わるのですが、お互いに相手がいます。
しかしそんな障害なんて愛の力で覆す、そしてこの後二人は下船する時にある約束をします。 それが果たされれば二人は結ばれる、さて予定通りいくのでしょうか?
まあ予定通り行ったら、クリスマスの奇跡は必要ありませんね(^^)
意地らしい2人が何とも、そして劇的な幕切れに、思わず涙ぐむ名作です。
 
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船上で知り合う二人
 
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しかし噂が大きくなり困ってしまう
 
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ナポリでニッキーの祖母のところへ立ち寄る二人
 
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テリーはここで心が大きく動く
 
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それから二人は人目を気にしなくなる
 
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そしてある約束をして別れるのだが…
 
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しかし意図しない再会となってしまう
 
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そしてフィナーレ
 
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