anttiorbの映画、映像の世界

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プラスワン

2013年作品、デニス・イリアディス監督、リース・ウェイクフィールド、ローガン・ミラー、アシュリー・ヒンショウ 出演。
 
地元のフェンシング大会決勝に出場した恋人ジル(アシュリー・ヒンショウ)の応援に花束を持ってかけつけたデイヴィッド(リース・ウェイクフィールド)。 デイビッドが来ることを知らなかった彼女は驚き、喜んだ。
しかし彼女は、惜しくも彼女と雰囲気の似ている相手選手に敗北した。 ジルを労いに声をかけた女性は、ジルに勝った女性だった。 雰囲気が似ていたので間違えた、デイビッドは、彼女に魅入られたようにキスをしてしまう。 それをジルが見ていた。 そしてジルは飛び出して行ってしまった。
アンガード(ROHAN KYMAL)主催のパーティーに行くことになっていたデイビッド、もちろんジルと一緒だったはずだが、気まずくなってしまった。 彼はなんとしても ジルに謝らなければ。 親友のテディ(ローガン・ミラー)も、ディビッドの行動をいさめるが、反面励まして、あわよくばほかの子と楽しめとさえ言う。
そんな時、流れ星が地球に向かっていた。 そしてそれはすぐ近くに落下した。 落ちたところから何か得体のしれない電磁波が電柱に伝わり始めた。 しかしそれを見ていた者はいなかった。
ぞくぞくとパーティーに集まってくる学生たち、金をふんだんに使い、思いっきり派手にしたパーティーだった。 アンガードの親はわざわざ留守にしたくらいだった。
パーティーに入れない粗暴な男・カイル(アダム・デービッド・トンプソン)は彼女と締め出された。 カイルは薬を売っていたが、粗野なので自分からも気が引けているらしく、入り口で車 に座り込んでしまった。
その時ジルがほかの男と会場に入っていく姿を見てディビッドは追いかけジルを探し始める。
しかし外ではさっきの電磁波がカイルを襲っていた。 そしてそれに触れたカイルは、分裂するのだった。 いったいこの電磁波は?…
 
予告編で設定が面白そうなんで、ちょっと視聴。 謎の隕石がすべての発端になっています。
隕石が原因で、エイリアン、ゾンビ、モンスターといろんなものがやってきますが、これはそんなCGをふんだんに使うより、設定で勝負の話でした。
電気を支配?することにより、分身ができてしまうという話に仕上げています。 ただ新鮮なのは、パーティーという大人数の環境でしたね。
双子をたくさん使っているのか? まあCG技術なのかなと思いますが、あまりわざとらしい画でないので、その辺りは上手く作っていました。
そんな設定の中で必死に彼女とよりを戻そうとするディビッド、しかしそれが実はこの現象の鍵になっているようです。
まあエンディングはいかにもB級でしたね。 設定だけが勝負の作品でした。

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 自分たちの姿に驚く
 
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 そして触れあってしまう者もいる
 
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 どっちがオリジナルなのか?
 
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 彼女を取り戻すことができるのか?
 
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