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ブラックバッグ

2025年作品、スティーヴン・ソダーバーグ監督、ケイト・ブランシェット マイケル・ファスベンダー マリサ・アベラ トム・バーク ナオミ・ハリス レゲ=ジャン・ペイジ ピアース・ブロスナン出演。

英国の国家サイバーセキュリティセンター 〈NCSC〉 のエリート諜報員ジョージ(マイケル・ファスベンダー)に課せられた機密任務<ブラックバッグ>は、世界を揺るがす不正プログラム<セヴェルス>を盗み出した組織内部の裏切り者を見つけ出すこと。 容疑者は諜報員のフレディ(トム・バーク)、ジミー(レゲ=ジャン・ペイジ)、情報分析官のクラリサ(マリサ・アベラ)、局内カウンセラーのゾーイ(ナオミ・ハリス)、そして、ジョージの愛妻で凄腕諜報員のキャスリン(ケイト・ブランシェット)の計 5 名。 任務のタイムリミットは 1 週間。

ある夜、ジョージは裏切者の動向を炙り出すべく、容疑者全員をディナーに招待する。食事に仕込まれた薬とアルコールの作用で、容疑者たちの意外な関係性がつまびらかにされるなか、ジョージは彼らに“あるゲーム”を仕掛けるが。  複雑に仕組まれた嘘と妻への疑心に揺れる、究極の試練に直面したジョージの真意とは?

監督はスティーヴン・ソダーバーグ、「プレゼンス 存在」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/03/12/060000 が前作ですね。
ケイト・ブランシェットは、「ボーダーランズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/05/13/060000 が近作ですね。
マイケル・ファスベンダーは、「ネクスト・ゴール・ウィンズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/03/060000 が近作です。

監督の前作が、ちょっと監督らしくない、私は好みでしたが、今作はタッチも題材も監督ならではという感じがしました。 裏切り者を探せ、というちょっと辛い命令を受けますが、まず上司が殺されてしまいます。 一見急死で、心臓麻痺ともいえますが、タイミング的に明らかに消されたという展開、見ていくとみんなが怪しいんですが、その中で一番怪しいのが妻となっていきますが。
短い中にぎっしりと詰まったサスペンス、なかなか見せてくれました。