2021年作品、ジョッシュ・ヒールド ジョン・ハーウィッツ ヘイデン・シュロスバーグ Jennifer Celotta Steve Pink Steven K. Tsuchida Marielle Woods 監督、ラルフ・マッチオ ウィリアム・ザブカ コートニー・ヘンゲラーショロ・マリデュエニャ タナー・ブキャナン メアリー・マウサー ジェイコブ・バートランド ペイトン・リスト ダラス・デュプリー・ヤング ヴァネッサ・ルビオ トーマス・イアン・グリフィス マーティン・コーヴ ジャンニ・ディセンゾ出演。
第9話 サバイバー
ミゲル(ショロ・マリデュエニャ)はサム(メアリーマウサー)を探すが、彼女はトリー(ペイトン・リスト)とにらみ合いになっていた。サムは、トリーが審判を買収した件を隠していた事を責める。ミゲルやロビー(タナー・ブキャナン)も、買収の話には驚かされる。ミゲルは買収の話をダニエル(ラルフ・マッチオ)らに知らせようと言うが、サムは今さら結果は変わらないと否定的だ。一方で、スティングレー(ポール・ウォルター・ハウザー)が襲われた件について、本人から真相を聞く必要があると言う事になる。
コブラ会の道場にロビーが現れる。弟子たちに違う道はあると訴えるが、聞く耳を持つ者はいなかった。
病院にいたジョニー(ウィリアム・ザブカ)らは、テリー(トーマス・イアン・グリフィス)と対面。テリーは、失う前に幸せを味わっておけと告げる。
ジョニーの知らせを聞いたダニエルらは、結果的にカルメン(ヴァネッサ・ルビオ)の妊娠を知る事になって祝福する。
スティングレーの所へミゲルらが押しかけ、クリーズにやられたのはウソだろうと追及する。
ジョニーとチョーゼン(ユウジ・オクモト)は、ダニエルとは対立していたが絆が出来たと話す。独身のチョーゼンは、気になっている女性がいると明かす。
コブラ会の稽古が終わるが、トリーは残される。トリーは、石でできた的を打つ様に指示される。こぶしが砕けると抵抗するが、的を砕くまで帰してもらえないのだ。テリーは、これからも間違えるなと告げる。
第10話 ヘビの首
クリーズはカウンセリングを受けていた。 過去に過ちを犯し、痛い目に遭った。 その教えを継ごうとした一番弟子は、去ってしまった。 カウンセラー(Tracey Bonner)は、残された時間で最善の行動をしろと助言。するとクリーズは囚人のケンカを止め、刺されてしまう。
リムジンを運転していたのはマイク(ショーン・カナン)だった。 店を燃やされたと怒っていたが、ジョニーらはやったのはテリーだと伝える。 マイクはテリーの家に押しかけると言い出し、ジョニーとチョーゼンも同行、ダニエルは置き去りにされてしまう。
テリーは、リムジンが現れた事に気付く。 ジョニーら3人が現れるが、テリーは不法侵入だと指摘する。 そして、危害を加えても正当防衛になると言う。 先生たちが現れ、マイクが倒されてしまう。
乾杯していたアマンダ(コートニー・ヘンゲラー)らは、ダニエルからの電話で助けを求められる。 ダニエルは位置情報を送るが、通信が切れてしまう。 一方でアマンダは、コブラ会の連中が集まっている事に気付く。
ミゲルらが集合する。トリーは、道場の監視映像はサーバーにあると言う。 それを調べれば、スティングレーを襲ったのがテリーだと証明できるはずだ。 一同は、コブラ会の前の道場に侵入する。
それに気付いたテリーは、キム(アリシア・ハンナ=キム)を向かわせる。 ダニエルは、スティングレーの車に拾われる。 アマンダらも一緒で、子供たちが大変だと言う。 コブラ会による奇襲攻撃を知ったスティングレーは、アマンダに連絡したのだ。
ミゲルらは監視映像を確認するが、スティングレーが襲われる映像は削除されていた。証拠隠滅されたのだ。 だが、トリーは他にも映像はあると言う。 そこへケニー(ダラス・デュプリー・ヤング)らコブラ会の連中が現れ、大乱闘になる。
ジョニーは先生たちと、チョーゼンはテリーと対決。チョーゼンはとどめを刺す事をためらい、刀で切られてしまう。 ディミトリ(ジャンニ・ディセンゾ)が映像のアップロードを開始するが、そこにカイラー(ジョー・セオ)らが現れて妨害する。
さて、いよいよクライマックスです。 トリーがサムたちに合流、彼女が鍵を握っていて、証拠映像をなんとか手に入れるためにコブラ界の昔の道場に。 一方ジョニーとチョーゼン、そしてマイクも加わりテリーの家に。
二つの場所で対決が始まり、そして決着がつきますが。
さらに最後に不気味な事実がわかります。
いよいよラストシーズンの「6」の突入です。