2021年作品、ジョッシュ・ヒールド ジョン・ハーウィッツ ヘイデン・シュロスバーグ Jennifer Celotta Steve Pink Steven K. Tsuchida Marielle Woods Tawnia McKiernan Lin Oeding監督、ラルフ・マッチオ ウィリアム・ザブカ コートニー・ヘンゲラー ショロ・マリデュエニャ タナー・ブキャナン メアリー・マウサー ジェイコブ・バートランド ジャンニ・ディセンゾ マーティン・コーヴ ペイトン・リスト ヴァネッサ・ルビオ出演。
第7話 立ちはだかる壁
ミゲル(ショロ・マリデュエニャ)はジョニー(ウィリアム・ザブカ)との特訓でもとどおりに歩けるようになり、久しぶりに登校する。 学校でホーク(ジェイコブ・バートランド)たちコブラ会の仲間をジョニーの新しい道場に誘うが、彼らはクリーズ(マーティン・コーヴ)に洗脳されてしまっていた。
ダニエル(ラルフ・マッチオ)とアマンダ(コートニー・ヘンゲラー)はコブラ会から子供たちを守るため、ミヤギ道を再開することを決める。 だがトラウマに苦しむサム(メアリー・マウサー)は「もう空手はやりたくない」と言い張る。
ダニエルはサムを空手の大会が行われた会場に連れて行き、かつて自分も恐怖に負けそうになったことがあると話して聞かせる。 ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)に言われたように、「倒れたときは自分自身で立ち上がるしかない」と教えるダニエル。 サムは再び空手に取り組むようになる。
ジョニーは公園で新しい道場〈イーグル・ファング空手〉を始める。 そこへクリーズと弟子たちが現れ、ジョニーをコブラ会に引き戻そうとする。 ジョニーはきっぱり断るが、クリーズは「いずれ必ず後悔する」と告げる。
第8話 善玉、悪玉、イカした男
ジョニー、ダニエル、クリーズはそれぞれの方針で弟子を鍛える。 ロビー(タナー・ブキャナン)が出所する日、ジョニーとダニエルは少年院へ迎えに行くが、2人を見たロビーは「俺に関わらないでくれ」と告げて立ち去る。
乱闘事件を受けて、今年のオールバレー大会は中止になる。 ジョニーとダニエルは決定を受け入れるが、子供たちは大会に出たいと訴える。 2人は公聴会に出席して市議会を説得しようとするが、その場にはクリーズの姿もあった。
公聴会の席で言い争う3人を見て、市議会はますます空手大会に不信感を募らせる。 しかしミゲルとサムの心からの訴えを聞いて態度を軟化させ、大会開催を許可する。
行くあてがないロビーはミヤギ道の道場を訪れ、サムとミゲルが仲良くしているのを見てショックを受ける。 そのままコブラ会の道場へ向かうロビー。
ジョニーはカルメン(ヴァネッサ・ルビオ)と一夜をともに過ごす。
だんだんダニエルとジョニーが引き合っていくのがわかりますが、ちょっとしたことでまた歪みあってしまう。 ただ共通の敵にクリーズが出てきたので、ある意味チャンスなんですね。
しかし、オールバレー大会が中止になりそうな雰囲気に。 まあ、ここまでいろんなところで乱闘事件が起きているのは仕方がない気もしますが。
