2025年作品、スコット・フランク監督、マシュー・グード クロエ・ピリー ジェイミー・シーヴェス マーク・ボナー アレクセイ・メンヴェロフ リア・バーン ケイト・ディッキー シャーリー・ヘンダーソン ケリー・マクドナルド出演。
エピソード4
フェリー MVペンタリナ号での出来事は、カール・マーク刑事(マシュー・グード)と事務担当アクラム・サリム(アレクセイ・メンヴェロフ)の考えた通り、誘拐犯とメリット・リンガード検事(クロエ・ビリー)との偶然の出会いによって起きたことだった。
リンガード検事は誘拐されたことにも気付かれず、現在まで4年に渡って減圧室に監禁されている。 そして、なぜ誘拐監禁されたのかを問われ続けていた。
マーク刑事の担当カウンセラー レイチェル・アーヴィング(ケリー・マクドナルド)は、この日新たな事実を知る。 マーク刑事が気難しい原因は、血の繋がらない17歳の息子ジャスパー(Aaron McVeigh)にもあったのだった。
継息子ジャスパーとよくなってきた関係に元妻ヴィクトリア(Charlene Boyd)が割り込んできて、父子の関係性はまた複雑になっていた。 そんな中でも、マーク刑事率いる新部署”Q”は動いていく。
マーク刑事の上司/警視正モイラ・ジェイコブソン役でケイト・ディッキー、「ザ・チェイサー/追撃者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/02/14/060000 に出演でした。
カールの担当精神科医・レイチェル・アーヴィング役でケリー・マクドナルド、「オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/02/28/060000 に出演です。
メリット行方不明事件を担当することになった特別捜査部Qですが、必ずしも足並みが揃っているとはまだ思えません。 やはりマークが、なかなか他人を信用できない性格なんでしょうし、彼が信頼しているのは、入院中のハーディだけのような感じですね。でも彼は動けない自分に対して諦めの境地になりつつあります。