2024年作品、ルイーザ・ワーレン監督、ケリー・ライアン・サンソン クリッシー・ウンナ ダニエル・スコット ローレン・バッド ナターシャ・トシーニ出演。
継母(ダニエル・スコット)と義理の姉たちによる虐待に苦しみながらも、日々健気に生きるシンデレラ(ケリー・ライアン・サンソン)。
そんなある日、庭で見つけた不思議な本を読んだ彼女の前に魔法使いのフェアリーゴッドマザー(クリッシー・ウンナ)が現れる。 「舞踏会で王子様と踊りたい」と願ったシンデレラは、魔法の力によって憧れの王子とダンスをする夢が叶う。 だが、王子や継母たちは舞踏会に参加している人々の前で、シンデレラのドレスを剥ぎ取り、全裸にして嘲笑、辱めの限りを尽くすのだった。 その瞬間、「復讐したい」と願ったシンデレラはガラスの靴を凶器に変え、王子や継母、義理の姉たち、そして彼女を嘲笑った舞踏会の参加者たちを次々と血祭りにあげてゆく。
監督はルイーザ・ワーレン、初めての監督ですが、過去作も面白そうです。
シンデレラ役がメリー・ライアン・サンソン、初出演のようです。
継母役でダニエル・スコット、記事はありませんでした。
昔の童話だったり、可愛い存在だったりがホラー映画に作り替えられるというのは、最近の流行りかもしれませんね。 今回は“シンデレラ“です。
通常の作品でも、前半の虐げられぶりは結構エグいんですが、今作は後半の逆襲もあるんで、もっとえげつなく、中盤のやり方もえげつないですね。 しかしそのため逆襲も凄まじいんですが、魔法使いが邪悪な悪魔になっているのがキモでした。