2023年作品、マキシミリアン・アーレンヴァイン監督、ソフィー・ロウ ルイーザ・クラウズ出演。
人里離れた美しい海へダイビングに出かけたメイ（ルイーザ・クラウス）とドリュー（ソフィー・ロウ）の姉妹。 しかし、ダイビング中に突然、落石に見舞われ、それに当たったメイが水底へ沈んでしまう。 海底28mの場所に閉じ込められ、身動きが出来ないメイ。 酸素レベルも危険なほど低く、低気温なため、救出可能なタイムリミットは25分。 極限状態の中、姉を救出するため、辛うじて無事だったドリューは孤軍奮闘するが……。
監督はマキシミリアン・アーレンヴァイン、初めての監督で、過去作がもう1本あるようでちょっと面白そうですが。
ルイーザ・クラウスは、「SKIN／スキン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/23/180000 に出演でした。
ソフィー・ロウは、初めてのようです。
密封空間に閉じ込められる作品は、閉塞感があり、辛いんですが、海の中では尚更なんですね。息ができない苦しささえ感じます。
今作は美しい姉妹の姉が、いきなりの落石で海底28mに閉じ込められてしまうお話ですね。 熟練度はこの姉の方があるようで、妹は姉の大ピンチにただ焦りまくりますが、時間との戦いでなんとか脱出する方法を海底と地上を何度も往復します。
全て海底でないのが多少の救いですが、簡単には脱出できないハラハラ感がすごいですね。
