2017年作品、ボビー・バルバチオル監督、ルイス・マンディロア ピーター・ドブソン ボグダン・マーホディン ロクサーナ・ルカ マヌエラ・ハラバー出演。
ルーマニアの刑務所を出所したニッキー(ルイス・マンディロア)。 男(ボグダン・マーホディン)と駆け落ちした娘イライザ(マヌエル・ハラバー)を取り戻しに、旧友ジミー(ピーター・ドブソン)とともに彼らの滞在先へと乗り込んだ。
半ば強引に娘を連れて帰ろうと、男を車のトランクへと手荒に押し込み人通りの少ない真っ暗闇の林道を走行中、何かが体当たりしたのか強い衝撃で車は崖から転落し大破してしまう。 大ケガを負いながらも一命を取り留めたニッキーら4人。 助けを求めて歩き彷徨う中、森の奥深くにひっそりと佇む廃ホテルを発見した一行は、夜が明けるまでの間、ここで過ごそうと建物内に足を踏み入れるのだった。 それが悪夢の始まりだとも知らずに…。
監督はボビー・バルバチオル、日本で初めてみれる作品のようです。
出演者は皆初めてですね。 ルーマニアの役者さんはなかなか見る機会もないようです。
ゾンビ映画でもないし、ただ迷った挙句入り込んだ廃ホテル、病院のようでもありますが、ここに住み着いていたのが訳のわからない集団で、どうやらカニバリズムの集団のようなんですね。 迷い込んだ人間をことごとく食っている、そんな集団のようで、だからなのかちょっと常人以上の力を持っているように見えますね。
ただ、全体感はちょっとわかりづらい感じでした。