2021年作品、むらた雅彦監督、川島零士 愛河里花子 利根健太朗 稲川英里声の出演。
#19 さまよう殺意
フシ(川島零士)は島民たちを守るため、次々と現れる死体に乗り移ったノッカーの集団と戦う。 しかし仲間たちの命の火が次々と消えていく。 大切な人を助けられない自分自身を呪うフシ。 一方、トナリ(稲川英里)とサンデル(小林ゆう)の前にはハヤセ(斎賀みつき)が立ちふさがり、フシにある決断を迫る。
#20 残響
フシはトナリたちに別れを告げ、ピオラン(愛河里花子)が待つゼダンの港へと戻る。しかし、ノッカーを引き寄せてしまう自分の存在は、ピオランに危険を与えてしまう。もう会わない方がいいのではないか。 ピオランを案じてなかなか再会できずにいたフシだったが…。
ジャナンダは、これから新しい秩序ができていくでしょうね。 大きな犠牲を払った大きな事象、でもそれを乗り越えたトナリとサンデル。 しかし最後に大きな別れが待っていましたね。
さて、第2シーズンは来年始まるようですが、楽しみですね。 初めは掴みどろこのない荒唐無稽なお話でしたが、フシの成長端であり、生命とは? 命とは? 根本的な人間の尊厳を描いた深いドラマでしたね。