anttiorbの映画、映像の世界

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ロミーナ

2018年作品、ディエゴ・コーエン監督、フランシスカ・ロサノ アランツァ・ルイス オリバー・ナヴァ クラウディア・セペダ出演。


ホセは司法精神鑑定をするため、ロミーナ(フランシスカ・ロサノ)という女の子から話しを聞く。 裁判でロミーナが証言するので必要なことなのだった。
実はロミーナは、クリスタル湖のキャンプ場で起こった大量殺人事件の現場に居合わせた。 その被害者とロミーナは知り合いだった。
被害者6人は、ラモン(Walter Bercht)、ディエゴ(オリバー・ナヴァ)、セリア(クラウディア・セペダ)、ヒメナ(アランツァ・ルイス)、アルトゥーロ(Roberto Beck)、エゼキエル(Victor Bonilla)の6人は車に乗って、仲良く話しながらキャンプ場を目指していた。
ディエゴは親友のロミーナに電話しようとする。 その様子を見て、エゼキエルはヒメナによく我慢できるなぁと話しかける。 ヒメナとディエゴは恋人同士だった。 キャンプ場に到着した6人は、テントを張る準備をする。
1人薪を拾いに行ったエゼキエルは、全裸になって湖に入る女性を木に隠れながら見続ける。 帰りが遅いこともあり、ラモンはエゼキエルを探しに向かう。
エゼキエルはラモンと合流して、裸で泳いでいるのがロミーナだと気づく。 胸の大きな彼女に迫ろうとするが、気づかれてしまって、エゼキエルとラモンは皆のところに戻る。
夜になって、6人はキャンプファイヤーをしながら、昔話をして笑いだす。 すると誰かが見ていて、エゼキエル以外はライトを照らしながら、森の中に確認しに向かう。 エゼキエルはロミーナがこちらを見ているのに気づいて、彼女の後を追いかける。
セリアは恋人のラモンと一緒に管理人室に向かう。 管理人は、自分がここにいて見ていた人物ではないこと、もう1人の客がセリアと同じような女の子であることを話す。ラモンはそれを聞いて、セリアを安心させるのだった。
テントの場所に皆は戻ってくるが、エゼキエルがいなかった。 ラモンは彼を探しに森に向かうのだが・・・ 


冒頭のショッキングなシーンが強烈なんですがね。
監督はディエゴ・コーエン、「マーク・オブ・ザ・デビル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/24/060000 を記事にしています。
主演はフランシスカ・ロサノとなりますか。 彼女だけでなく今作しかみなクレジットがありません。


物語はいきなり取り調べ?鑑定?から始まり、むごたらしい死体の数々が映ります。 それも結構エグい死体ばかりです。 局部を破壊されていて、恨みがこもっている殺し方でした。 6人で1台の車の中で盛り上がっていて、キャンプ場に着きます。 もう一人だけ来ていると管理人の男がいいます。
そして早速始めようと準備をし始めますが、たった一人で来ている女性を発見、発見した男二人は、彼女に狙いを定め始めます。


今作は、基本レイプした後の復讐ものなんですね。 ただ、低コストさが大きく、肝心の斬殺シーンがまるまる映っていないという、そこがチープ感を出しすぎています。 死体の惨さは感じますが、そこに至るシーンはしっかりお金をかけて作り込んで欲しかったですね。

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この女性が調べを受けている

 

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6人はキャンプ場に向かっていた

 

 

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そして二人がロミーナを襲う

 

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そして復讐が始まる

 

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残酷な殺し方

 

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容赦がない

 

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