2019年作品、渡邊哲哉監督、福山潤 前野智昭 入野自由 遊佐浩二 櫻井孝宏 嶋村侑声の出演。
#10 白い繭と青い炎
新(福山潤)の砂の耳の能力に疑いの目を向け、アナザーは処理するものだという考えを持つ悟(櫻井孝宏)は、新が心を通わせた夢魔を淡々と処理した。 そして、アナザーとの対話による解決を望む新に、ならばその耳で悟の持っている案件を解決してみろと持ちかけた。
現場は競技場。 何らかのアナザーによって、競技場全体に無数の繭が産み付けられていた。 けれども、中には赤子のアナザーの姿があり、新にも言葉を交わすことができない存在なのだった。
そろそろ対決色が強くなっていきますね。人間VSアナザーではなく、人間同士の戦い、考えの違いですね。
新と正反対の立場を取る悟、それはやはり耳を持っている新にだけ理解できることなのか?それとも人間とアナザーは、分かり合えるのか?